Alexの一人暮らし

北陸地方に単身赴任中。毎日思ったことや、仕事で有益だと思ったことを記載しています。

富山から深夜高速バスで東京まで帰省したら7時間もかかった

富山から深夜高速バスで東京(バスタ新宿)まで帰省したら7時間もかかった

関東で用事があり、費用を安くするために、今回は高速バスで帰省することにしました。今回、予約した高速バスは、東京 バスタ新宿まで¥7,800です。

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富山駅北口に集合

 金曜日の23時15分に富山駅北口に集合ということで、22時には富山駅に行ってスタンバイです。なんでそんなに早く富山駅に行ったかと言うと、在来線の本数が少なく、22時に到着の電車しか無かっただけです。

 

やはり地方は電車が少ないので、公共交通機関を使うのは、なかなか難しいです。関東であれば、来た電車に飛び乗ればいいと思うのですが、時刻表を事前に確認しておかないと、間に合わないケースがあります。

今回も、次の電車では間に合わない事が時刻表を確認して分かっていた為、1時間も早く到着する様に、自宅を出発しました。

 

富山駅周辺をブラブラ時間潰しをしていると、台風6号の影響で、22時30分ぐらいには、雨が降り始め、23時には結構な大雨が降って来ました。

北口に23時ぐらいに向かうと、高速バスの乗客らしき人が、ざっと20人位、待っていました。すると、私が乗るバスは、23時5分に富山駅に到着です。

名前と運転手さんに告げて乗車・出発

バスから運転手さんが降りてきて、順番に並び名前を告げてバスに乗車です。私以外のお客様も、並んでいたので、ほぼ定刻(23:15)通りに出発です。

 

コースは、富山ICから北陸道を乗り、長野道・上信越道・関越道を経由して新宿です。

今回、3列シートの席を予約しました。人見知りな私は、4列シートだと、隣の人が気になって寝れないのではないかと思い、今回は2,000円ぐらい高い3列シートを選択し、費用は7,800円でした。

 

(1)最初の休憩場所は、富山県の有磯海サービスエリア

まず最初に停車したのは、有磯海サービスエリア(富山県)です。23:55〜00:15が休憩時間です。富山駅を出発したのが23:15なので、たった40 分で休憩です。個人的には、もう休憩?という感じでしたが、どうやらこのバスは金沢から来ている様です。勿論、それなら納得です。

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(2)二回目の休憩は、長野県の東部湯の丸サービスエリア

時間は、もう2:30です。ここまで私は一睡もできず、二回目の休憩に突入です。周りを見ると、皆さんぐっすり寝ています。まあ、当たり前ですね。ここでの休憩は、2:30〜3:00までの30分です。結構、長い休憩です。私はバスを降りて、売店とかに行ったのですが、ここで何か買って食べてしまうと、太ってしまうと思い、グッと我慢です。トイレに行き、再びバスに乗り込みます。

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(3)三回目の休憩は、埼玉県の三芳サービスエリア

外はいつの間にか、明るくなっていて、時間は5:15です。休憩時間は、運転席の隣にホワイトボードに記載されていますが、5:45までです。ここでも30分の休憩時間です。ここまで一睡もできず、結局徹夜コースとなりました。ここでもトイレだけ行き、再びバスに乗り込みました。

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 (4)やっとバスタ新宿に到着

予定では、6:50にバスタ新宿に到着する予定でしたが、早く6:30に到着です。結局7時間15分間でした。結局全く寝ることもできず、完徹です。

しかし、バスの中は、意外と足が伸ばせたので、それほど疲れませんでした。カーテンが閉まっていたので、外の景色は見れなかったのが残念でしたが、想定外に良かったと思います。

まとめ

前座席のポケットには、アイマスクとスリッパが入っており、自由に使っても問題ありませんでした。車内走行中は、電気が消灯になりますので、基本的には本も読むこともできませんので、暇つぶしが必要になると思います。私は、以下の3点を持っていくことをお勧めします。

  1. アマゾンでダウンロードした映画(私は3本ぐらいの映画を見ました。)
  2. 車内は非常に寒いので、長袖の服が必要です。(クーラーが非常に効いていて、寒いです)
  3. 飲み物(車内は非常に乾燥していました。喉がガラガラになりますので、お茶などがあるとベストです。マスクをしている人もいました。)

私の場合は、東京に着いてから、ゆっくり休めばいいと思っていましたが、遊びにいく人は、ぐっすり眠れる様に準備した方がいいです。

以上、ご参考になれば、嬉しいです。