Alexの一人暮らし

北陸地方に単身赴任中。毎日思ったことや、仕事で有益だと思ったことを記載しています。

仕事の出来る人は、みんな柔軟性があります

仕事の出来る人は、みんな柔軟性があります

仕事の出来る人って、どんなイメージがありますか?

 

仕事をテキパキと終える人やお客様と上手に会話する人もそんなイメージがあります。私の周りにも、そんな人がいますが、私が総合的に考えると、柔軟性がある人だと思います。

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仕事の出来る人の行動

仕事をやっていると、数々の困難な壁にぶち当たると思います。普通の人は、その壁を乗り越える為に、とことん原因を調べるのではないでしょうか?

 

私もこのタイプです。原因が分からないと気になって気になって。

この壁を乗り越える為、問題となる原因を取り除いて、きちんと進んだ時は、嬉しくてたまりません。しかし、その原因を取り除く為に、何時間も時間を割いたりするので、非常に効率が悪いです。

 

一方、仕事が出来る人は、ある程度、突き詰めても壁を乗り越えられない場合、全く異なる方法で壁に当たらない様に、方向を変えます。

この様な柔軟性がある人は、仕事が出来る人ではないでしょうか?。

柔軟性を高めるには

では、どうやって柔軟性を高めるかですが、それは情報収集能力ではないかと思っています。

 

上記の様に大きな壁に当たった場合、状況を把握して、どの様な回避方法があるのか、まず見極める必要があります。

 

そして、収集した情報から、持っている情報を照らし合わせ、どの方法で回避出来るか選択し判断します。

持っている情報がどれだけ多いのかで回避方法案の数も異なると思います。

 

よく「引き出しが多い」と言う言い方をすると思いますが、これは「情報が多い」と言う事と同じだと思います。

情報収集能力を高めるには

昔の上司が言っていた事ですが、情報収集能力を高めるには、情報が集まる仕組みを作る必要があると言っていました。

 

その時は、すぐに理解出来ませんでしたが、最近は少し分かる様になってきました。

仕事の場合では、定例会議を自ら設けて業務の最新状況が分かる様にする事ではないかと感じています。

 

会社の外では、皆様のブログを購読する事で、知的な情報が集まってきます。ブログを購読し、しっかり読むと相当な時間を要します。しかし、それと引き換えに数多くの情報が入ってきます。

 

皆様のブログを拝見し、得た情報で飲み会のネタにした事もしばしば。話題が止まった時に、ふとブログで読んだ事を思い出して、ネタとして振るだけでも、沈黙の時間がなくなります。仕事が出来る営業マンは、いつもこんな感じなのではないかと思っています。

まとめ

仕事で困った時でも、一つの事に執着せず、柔軟に立ち回ってくれる人って、概ね仕事が出来る人が多いと思います。

一つ間違えれば、適当な人と思われてしまいますが、やはり引き出しが多い人の方が、上手く立ち回れるのではないかと思います。

 

なかなか仕事の中で、必要な情報を収集する事は難しいですが、何事にも興味をもつだけでも情報が記憶として残るのではないでしょうか?