インフラ老朽化。急いで対策が必要で、莫大な費用が必要
インフラ老朽化。急いで対策が必要で、莫大な費用が必要
今は新聞を取っていませんが、実家に帰った時に新聞があったので、久々に読んで見ました。
Webだと自分の好みの情報しか入ってきませんが、新聞だと興味が無い情報まで入ってくるので、新聞も悪く無いなあと実感しました。
そんな時、気になる記事が有りました。
インフラが老朽化で緊急処置が必要
中日新聞で「インフラ老朽化」と言う事で一面の記事が入っていました。
(中日新聞は中部以外では、東京新聞と言う名前で売っています)
その中でも気になったのは、682橋で緊急処置が必要と言う事です。また、今後40年で547兆円も必要との事です。
ここまでは、普通の記事だったのですが、なんと富山、新潟、群馬、福島は対策が必要な橋が多いと言う事でピックアップされていました。
関東にいる時は感じた事が無い
関東に住んでいる時や実家の名古屋にいる時は、インフラが老朽化していると感じる時は、余り有りませんでした。
逆に、この年度末になると道路工事が頻繁に行われ、いつも何処かで工事しているイメージです。その為、渋滞になったり、余り良いイメージは有りません。
首都高速も、いつの間にか新しい道路が出来ていて、カーナビに出てこない道が沢山有り、5年もカーナビを購入時のままアップデートしていないと、道が無い場所を走っている事もしばしば有ります。
また、東京オリンピックの影響で、特に道路が綺麗になっていたり、新しくなっていたりします。
郊外には危険な橋が多い
一方、富山に引越しをしてから、都心部にいると感じる事が有りませんが、少し郊外に行くと、危険だと思うインフラが多く有ります。
郊外の県道・市道を走っていると、川の流れが激しい所の橋でも、かよわい橋梁だったり、交通量が多いのに、何時作ったのかな?と思おうほど、古い橋が多いなあと思う事もしばしば。
橋は、何時作ったのか書かれている場合が有りますが、一度気になって確認した事が有りますが、やはり昭和40年代のものが有りました。
ざっくり50年は建ってから経過している事になります。耐用年数は50年と言う事なので、まだ少し使えるのかもしれませんが、走っていると「大丈夫なの?」と思います。
東京一極集中でなくてもいいのでは
地方に住んで結構、経過しましたが、最近思うのは東京一極集中でなくても、いいのでは無いかと思います。
昭和の時は、まだ新幹線も少なく、飛行機も便数が少なかったと思います。しかし、今では新幹線も整備が進み、高速道路も有ります。
また、新型コロナウィルスの影響で自宅でテレワークで仕事をすると、社員が何処にいるか、全くわかりません。ネットワークさえ、繋がれば何処からでも仕事が出来ます。
そうなると、東京に住む必要が無いと感じています。テレワークが出来る業種は限られていると思います。しかし、極論ですが、その人が地方に住めば税金も地方都市に落ちて、インフラ老朽化対策も進むのでは無いかなと思います。
まとめ
このインフラ老朽化は、間近で感じています。国道は国が整備すると思いますが、県道や市道は、地方で整備すると思います。
東京都は財政が豊かの為、道も整備されていますが、私が住んでいる場所では、道もデコボコ状態の場所が多いと感じています。
先ほども書きましたが、今後はさらにテレワークが進むと思います。この際、地方に住んで税金を落としましょう。ふるさと納税でもいいかもしれません。
私は地方に住むのが、イヤでしたが、住めば都3ヶ月もすれば慣れてしまいますよ。