街中から15分。富山は釣りが何処でも出来る
富山で釣り。東京では信じられないぐらい近くで出来る。
土曜日の夜、0時に友人と上州屋に集合して、釣りにお出かけ。街中から15～20分で四方漁港に到着。
友人に言われたまま、車を運転して、もう到着です。途中の信号は、ほぼ黄色の点滅状態で、赤信号で止まったのは2回ぐらいでした。
富山に単身赴任して、この手軽さが魅力で釣りを始めようと思ったきっかけの一つです。
関東の自宅の場合は、一番近い場所でも、首都高などを使って夜間でも1時間は釣り場までかかります。また、駐車場に車を止めてお金払って、釣りに出かけるだけでも、結構なお金がかかってしまいます。
これが、田舎に住む特権ですね。
本日は「豆アジ」狙い
前回、坊主だったので、今回は釣りを楽しむのが目的です。確実に釣れて、成果を出す為に豆アジ狙いに決めました。5cm～10cmサイズの豆アジですが、もし1時間や2時間も時間をかけて、お金もかけて行くのであれば、出来ません。これも、20分で到着する手軽さが出来る技です。
仕掛けは、サビキ釣りで餌は、オキアミです。オキアミはかごに入れるだけなので、手も汚れない仕掛けです。私のような素人でも、非常に簡単です。
夜電気の光があるところに集まるという事で、海を見ると、30～40匹ぐらいが泳いでいるので、これは期待が持てそうです。
竿を出して、待つこと10分、早速釣れ始めました。1時から釣り始めて、3時にはもういらないと思うぐらいの釣れ高です。小さいアジですが、何も釣れないよりは非常に楽しいです。また、漁港の中と言うことで明かりもあり、根がかかりもなく、簡単です。
港の中でも、こんな魚が
サビキ釣りなので、豆アジしか釣れないと思っていたら、30cmぐらいの魚が釣れました。名前は・・・ウグイだそうです。
この魚は、食べても臭く、美味しくないという事で、すぐにリリースしましたが、30cm程度の魚が釣れるなんて、少し驚きました。
さらに、50cm級のマゴチまで
友人は途中から、ワームを使った釣りに変更です。疑似餌での釣りは、正直簡単に釣れないのでは？と思っていました。私も子供の頃、ブラックバス釣りをやっていて、ルアーでの釣りより、餌釣りの方がよく釣れると思っていました。
しかし、港の中で50cm級のマゴチまで、釣れてしまいました。マゴチはスーパーとかでは見た事がありませんが、非常に美味しい魚です。恐らく、購入すると結構な値段がすると思います。
それがワームで釣れるなんて、富山の海はすごいという感じです。それもこんな身近なところで。(私が釣ったわけではありませんが)
最後に日の出を見て終了
場所を変えながら、釣りを楽しんでいましたが、朝4時ぐらいには、明るくなってきました。さすがに徹夜で釣りをやっていて疲れてがピークになってきました。
今日の3人の成果は、豆アジが40匹、マゴチ1匹、カサゴ1匹、ウグイ1匹です。
結局、5時まで釣りを楽しんで、本日は終了です。最後に日の出を拝んで、帰路に。5時に四方漁港を出ても、家には5時30分には到着です。すぐに帰れるのも、また魅力でした。
