エアコンは高くないですか?
6畳用のエアコンは3万ぐらいが相場だったはず
最近、単身赴任先の住まい用にエアコンを購入しようと思い、家電量販店を回ってみました。10年ぐらい前に購入した際に、6畳用のエアコンを購入しましたが、3万円ぐらいの値段だったと記憶しています。工事費を含めて5万円ですね。
え、すごく高くないですか?
近所の家電量販店に行ったら、最低価格が5万円。工事費を入れると、7万円ぐらいでした。正直、そんなに高いのですか?という気持ちです。そんな高機能は不要ですし、単純に夏は涼しく、冬は暖かくなればいいと考えています。
夏場、エアコンを長くつけると、体がだるくなるので、短時間しかつけないので、多少電気代が高くても問題ないと思っています。
何故、メーカは消費者が望む事と異なる製品を出すのかなと思います。やはり3万円のエアコンでは儲からないからでしょうか?困りました。
私の電子レンジは、中国製のHaierです。購入した理由は、ただ温めができればいいと思い、一番安いものを選択しました。もう長く使っていますが、何も問題ありません。
消費者が望むものと異なる製品を出すと、海外製の家電製品に置き換わってしまうと思います。
エアコンが高くなった背景
私が想像するには、省エネと叫ばれて、メーカ各社が省エネ性能を上げるために、製品開発するようになったと思います。
特にエアコンは電気代がかかる代表選手。東日本大震災の後、原発が停止して、さらに省エネが叫ばれています。
その為、電気代がかかる製品は、消費者にうけないから、売れないので、メーカは省エネ性能を上げるために、競争をしています。
省エネ性能を上げ、電気代がかからないようにする事は、非常に重要です。
しかし、最近、付いている自動掃除機能やセンサーで人がいる場所を読み取って、局所冷房機能などは一般庶民には不要ではないでしょうか
廉価版製品も必要
リビングなどは自動清掃機能や広いので局所冷房機能は、必要と思います。しかし、6畳など比較的狭い場所には、不要と思います。
もちろん、6畳の部屋でも、必要な人もいると思います。私のように、機能より価格重視の人も結構いると思いますので、廉価版製品を出して欲しいと考えます。
省エネ性能も1年前の技術で、十分だと思います。そうすれば、昔のように3万円台のエアコンが出せるのはないでしょうか?
今回は、新規に設置する必要があり、7月に購入しました。置き換えの場合は一番安くなる9月末から10月に購入すれば、もしかしたら7万円台のエアコンが5万円台になるかもしれません。
購入を待てる人は待ってから購入した方が得策ですね。
(価格コムで調べると、3万円台のものもありますが、最近のエアコンはよく壊れるので、延長保証が効く家電量販店で購入をお勧めします。
自宅のエアコンは何回か壊れて熱風が出たりしましたが、この延長保証で無償で修理ができました。)