Alexの一人暮らし

北陸地方に単身赴任中。毎日思ったことや、仕事で有益だと思ったことを記載しています。

車が田んぼに突っ込んでいました。早速、雪国の洗礼をみました。

車が田んぼに突っ込んでいました。早速、雪国の洗礼をみました。

木曜日の話ですが、朝通勤で車に乗り込もうと思うと、フロントガラスがカチカチに凍っていました。

しかたないので、部屋に戻り、お湯を準備してフロントガラスやリアガラスにかけて、溶かしてから、出発しました。

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道路がピカピカ

道路は濡れていて、少しピカピカしていたので、これってもしかして道路が凍っているかなと思いました。

 

関東に住んでいる時は、土日しか車を乗らないですし、車の温度計が5度を下回る事はありません。もちろん、年に1~2回ぐらい、大雪が降る場合もありますが、そんな時は車は乗りません。乗らなくても、生活はまったく問題ありません。

 

そんな状況なので、道路が凍っている状態が、いまいち分かっていません。しかし、イヤな予感がするので、いつもより安全運転に徹しました。

 

同僚からは、気温が1~2度ぐらいになると、凍っている可能性が高いと聞いており、この日は私の車で1度を示していました。やはり、これが凍っている状況なんですね。

やはり事故が発生

そんな状況で、雪国の素人が車を走らせていました。

 

特に注意のポイントは、橋の上と日陰の所と聞いていたので、その手前の直線で、スピードを完全に落として、恐る恐る走行していました。

 

すると、小さな橋を渡ったところに、パトカーが止まっていました。何かなと思い、よく見ると、車が全面から田んぼに突っ込んでいました。

 

フロントはぐちゃぐちゃになっていましたが、警察の人と運転手の方が会話していたので、ケガは無さそうです。ケガが無かっただけでも、良かったのではないかと思います。

 

この場所は、橋を渡り、ほんの少し坂道になっている場所で、道路は濡れていました。

ブレーキが一番危険と聞いていましたが、もしかしてブレーキを踏んでしまったのかもしれません。

 

これに私は、びびってしまい、雪国の洗礼を浴びてしまいました。

 

恐らく、車は廃車でしょうし、レッカー代はかかるし、ケガが無かったと思いますが、相当な出費がかかるのではないかと思います。

雪国の運転

雪国の運転について、私が教えてもらった事なので、他にも注意する点があるかもしれませんが、自分の運転を見直すと言う意味で書いておこうと思います。

  • 曲がり角の前ではスピードを落とす
    曲がり道の途中で、スピードを出しすぎに気づき、ブレーキを踏むと、そのまま飛ぶ可能性があるようです。
    なので、曲がり角の手前では、確実にスピードを落とす。
  • 橋の上は凍っている可能性が高い
    橋の上は、川からの放射冷却で、道路より凍っている可能性が高い
  • エンジンブレーキを有効活用する
    ブレーキを踏む行為が危険なので、エンジンブレーキを多用する必要がある。
  • 凍っている所ではスタッドレスタイヤは効かない
    雪がある道路ではスタッドレスタイヤは効くけど、凍った道路では効かない。

 

こう書き出してみると、当たり前の行為だと思いますが、朝の急いでいる時には、どうしてもスピードが出てしまいますし、危ないですね。

まとめ

平年であれば、もう雪が街中でも積もっている時期だと思います。しかし、今年はまったく街中には雪がありません。

 

しかし、朝や夜は気温が下がる時もちらほらあります。このような時、車の運転は気を付けないといけないですね。

雪国に引っ越しをして、毎日恐る恐る運転をしていますが、気を抜くと私も交通事故にあう可能性もあります。交通事故の経験もありますので、さらに気を引き締めて、スリップして事故に合わないように運転しようと思います。