パチンコ屋さん、今はガラガラですね。若い時は楽しかったけど
パチンコ屋さん、今はガラガラですね。若い時は楽しかったけど
土曜日の午前中、少し時間があり、自宅に帰るのも面倒だったので、何処で時間を潰そうかなと思い、地図を見るとパチンコ屋が目に入りました。
私のパチンコ歴
私は名古屋出身と言う事もあり、身近にパチンコ屋が沢山ありました。パチンコって名古屋が発祥って言われていますので、結構ありました。
父もパチンコが大好きで、時間があると、すぐにパチンコ屋に行っていました。
18歳になると、パチンコ屋に行けると言う事で、行くようになりました。
ただその頃は、お金も余りないので、たしなむ程度で本当に時間つぶしに行くぐらいでした。
しかし、それから4年後社会人になると、比較的まとまった給料を頂くようになりました。社会人の最初の頃は、住宅費を抑える為に、会社の寮に入ったので、比較的自由になるお金がありました。と言っても新卒の給料なので、たががしれていますが。
食費と車にかかる費用以外は、全て娯楽費に使えました。いい時でしたね。
そして、週に2回は、定時で帰って駅前にあるパチンコ屋に行っていました。当時は、10時に閉店だったので、4時間ぐらいはやっていたと思います。
勝った時は、そのまま10時から飲みに行き、負けた時はコンビニ弁当を食べる生活でした。
当時は、釘を見たりして出そうな台を選んだり、結構通ったので、どの台が出ているのかよく分かっていました。台もアナログな時代で、パチンコをやっていても楽しかったです。
パチンコ台はデジタルマシーン
何十年ぶりにパチンコ屋に行ったのですが、液晶ディスプレイが台の中央に設置されていて、まさにデジタルマシーンですね。
液晶ディスプレイも、輝度が高く鮮明なものが使われていて、近未来のような感じがしました。
今では、台で玉は購入できるし、いつの間にか便利になりましたね。
年を取ったのか、もう合わない
玉を購入して、早速パチンコを始めたのですが、液晶ディスプレイでスロットが回り、ジャカジャカ・ピカピカして、とても見てられません。
毎日、10時間以上ディスプレイを見ていますが、これほど疲れる液晶ディスプレイはないと思いました。また、効果音もでかく、耳も痛くなってしまいました。
最近のパチンコはこんなに疲れるんですね。
しかし周りを見ると、私と同じような年代か、もう定年を迎えている人ばかりです。まったく若い人がいません。今の若い人は、お金を使わないと言われていますが、パチンコ屋なんか、まったく行かないのでしょうね。
それにしても、年配の人がこんな目がチカチカして、うるさい場所に何時間もよくいるなあと感心です。ほんの30分経過しただけで、もう限界です。慣れなんでしょうか?
まとめ
もう規制が入っていて、昔みたいに大爆発はしなくなったと聞いています。昔は確変を引くと、10万円は出たと思います。
今は、こんなに出ないのでしょうね。私も昔は10万円近く出した時もありました。このような感じでギャンブル性も低く抑えられているので、パチンコ人気も下降気味だと思います。
今回は、空き時間があったので、少し時間つぶしで行っただけで、1万円以上も負けてしまい、いつもより100倍疲れたので、もう行かないですね。いつの間にか、歳を取ったのでしょうね。