Alexの一人暮らし

北陸地方に単身赴任中。毎日思ったことや、仕事で有益だと思ったことを記載しています。

外国人労働者は、偉い。正月休みでも仕事をしてくれる

外国人労働者は、偉い。正月休みでも仕事をしてくれる

関東に戻って、今年のお正月休みは長いので、ゆっくりしています。久々に妻と娘と3人で、ショッピングに出かけたときの話になります。

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ラーメンを食べてもコンビニに行っても外国人の店員

大きな駅に隣接するショッピングモールに行きました。

理由は、娘が遊びに行くときの服が無いとの事です。年を越せばすぐに、バーゲンが始まるので待てばいいのにと思いながら、高校生の娘が一緒に行く機会は、もう余り無いと思い、出かけました。

 

家を10時半に出発して、ショッピングモールには11時半に到着したので、約1時間のドライブです。

まず、到着して、みんながお腹が減っていると言うことで、ラーメンを食べる事にしました。関東はやはり美味しいラーメン店が多く、ぐるなびとかで調べてもすぐに、美味しいラーメンにたどり着く事が出来ます。

 

ラーメン店に到着して、よくみるとカウンターの中には日本の店員さんが1名、他の4名は全て外国人の店員さんでした。

最初は、私たちが注文する際に、日本語が通じるかどうか不安でしたが、流暢に日本語で注文を聞いてきます。まったく問題が無い日本語で注文を聞いてきます。

 

昔であれば、考えられない光景です。

 

私の「麺固め」と言う注文も、きちんと理解してくれていました。中国の方や韓国の方であれば見た感じが同じなので、違和感が少ないと思います。しかし、今回見たのは、東南アジア系の店員さんなので、日本語大丈夫かなと思いました。

 

その後、ショッピングをして、自宅に帰る途中でコンビニにより、コーヒーを買おうとした時、ここの店員さんも外国の方で、体つきも大きいインド系の人でした。

 

この店員さんも日本語が全く問題なく、話をしてくれます。またもや、日本語が通じるか心配でしたが、流暢な日本語で対応をしてくれました。

お正月休みを支えてくれている

よく考えてみると、接客業なので日本語が話せないと、まったく仕事になりませんね。なので、外国人の店員さんは日本語が話せますね。

 

一般的に私たち日本人が、全く英語などを話すことが出来ないのに、彼らはこんなに難しい日本語を流暢に使っています。

日本に住んでいると言う、アドバンテージはあると思いますが、1年ぐらいでマスターするのでしょう。日本人も日本語以外も話せないといけないですね。

 

こんな外国の人が、お正月休みを支えてくれているのですね。

 

この時期に母国に帰るのは高いので、日本人が休んでいる時に、働いているのでしょう。

昔は若者が正月休みはアルバイト

私が若い頃は、遊ぶお金が欲しくて、お正月もアルバイトをやっていました。お正月休みは、少々時給を上げてくれたり、空き時間があるので、丸一日アルバイトに入ったりしていました。

 

今の若い人たちは、ゆっくりお正月休みを過ごしているのでしょうか?時代は変わったなあと思います。

 

人口分布を見てみると、私が生まれたのは第二次ベビーブームの時で、その時と比べると男女共に、約半分となっています。

海外、特に新興国は平均年齢が30台前半の国もあり、日本と逆転現象となっています。

 

これを見ると、時代が変わったのではなく、そもそも若い人が少ないのですね。だから、その分を外国人の方が支えてくれているのだろうと思います。

働き方改革でさらに外国人にお願いするしかなくなる

現在、日本では働き方改革で、労働時間が規制されてきました。

 

私が会社に入社した頃は、残業時間100時間オーバーなんて、よくある事でした。忙しい時は、毎月100時間は余裕で越えていました。

 

まあ、キツかったと言えば、そうなんですが、でも遊ぶお金もありました。今では最大月80時間までに規制されており、原則月45時間以内とされています。

一般的なサラリーマンは、残業代で娯楽費に当てている人も多いと思います。これでは、若い人は使うお金がなく、車や高価なものを購入する事も出来ないですね。

 

また、日本人が規制で仕事が出来ないので、その空いた仕事は、外国人にお願いするしかありません。これから、もっと外国人が身近になりますね。

まとめ

日本では働き方改革で、労働時間が少なくなりました。その分を外国人に頼るしかありません。

正月休みはスーパーとかが休みになりますので、コンビニはやはり営業してくれていると、非常に助かりますね。

今後、もっと規制を緩和して、外国人が仕事できる職種なども増やさないと、豊かな暮らしが出来なくなるでしょう。

 

最後に、つまらないブログにお付き合いしていただき、ありがとうございました。また来年も本ブログを読んで頂けたら、幸いです。