エンジニアでもコミュニケーション力が重要です
エンジニアでもコミュニケーション力が重要です
業種により、異なるかもしれませんが、営業職があったり事務職や技術職があったりします。あと、サポート職もあります。
その中で、私もやっている技術職に付いて、記事にしたいと思います。一般的な技術職のイメージって、どんなイメージでしょうか?
技術職(エンジニア)は無口
私が知っている限りの話になりますが、基本エンジニアは無口です。一人で黙々と仕事をやるケースが多いです。
私も若い頃は、デスクで黙々と仕事をやって、「話しかけるな」オーラを大量に出していました。
今では、スマホに電話がかかってきたり、固定電話でも発信元の電話番号が分かる仕組みがあったりするので、誰が電話をしてきたか分かります。時には無視も出来ます。
しかし、昔はこんな仕組みが無かったので、一旦電話に出ると30分とか1時間とか電話対応が必要になるケースもありました。
今では、電話番号を見て、電話に出ないケースも多いのでは無いでしょうか?私は忙しい時には、気づかないフリも時にはします。
この電話対応が一番イヤでした。それは、仕事を邪魔されて、今までやってきた事が分からなくなる為です。
最近の若い子を見ていても、やはり私の若い頃と同じで無口が多いです。1日の中で昼食時以外は、誰とも話をしない子も数多くいます。もちろん、打ち合わせ等があれば会話しますが、それ以外は全く誰とも会話しません。
無駄な話は必要最小限で良いと思いますが、営業職の部署と比べたら、全く異なる雰囲気です。ひと昔の営業職の部署は、頻繁に電話が鳴っていましたし、大きい声で誰かと話をしています。それに比べたら、技術職の部署では、「シーン」となっています。
しかし、いくらスキルがあっても、会話出来ないと困難なシーンも数多くあります。私は30才台になり気付きました。
その1:無口ではストレスが貯まる
エンジニアは基本、無口で黙々と仕事をやっていますが、意外とこれってストレスが溜まります。
仕事の愚痴や上司の愚痴など、いろいろあると思います。誰かと会話してストレス発散も出来ると思います。
仕事は毎日の事なので、このような不満は貯まるだけです。どこかでストレス発散しないと爆発すると思いますが、誰かに愚痴を話し、聞いてもらうだけで、ストレス発散になると思います。
その2:お客様に説明する立場になる
エンジニアの20才台は、お客様と直接会話するシーンは少ないと思います。(IT業界だけですかもしれません)
先輩や上司と一緒にお客様の前に立つ事はあっても、積極的に説明するシーンは少ないと思います。
しかし、30才台になると、お客様の前でプレゼンしたり、製品を説明したりするシーンが増えます。
ここで重要なのが、エンジニアは自分が作った物は、問題無く説明出来ますが、聞き手が聞きたい事と同じか、どうかです。
エンジニアは技術的な説明が中心になりがちです。しかし、聞き手のお客様はその分野に長けているかと言うとそうでは無いケースもあります。
聞きたい事を分かりやすく説明してくれないのであれば、聞き手は苦痛しかありません。
私の若い頃の話ですが、淡々と説明したあとに、お客様に「それで」を連発されました。「それで」「それで」と何回も何回もです。いろいろ切り返ししましたが、通用しなく正直、泣きそうになりました。
その時は理解出来ませんでしたが、結局聞きたい事をきちんと説明出来ていないと言う事だと後々、分かりました。
その3:評価してもらうには無口では無理
どこの会社も同じだと思いますが、人事評価があると思います。営業職であれば、売り上げと言う数字だけなんでしょうか?
エンジニアの評価は、売り上げや利益率の評価軸もありますが、技術的な評価軸もあると思います。売り上げなどは目標に対して、どうだったのか数字を見れば、誰でも分かるので、評価は誰が付けても同じ結果になるはずです。
しかし、技術的な評価軸は非常に難しいと思います。例えば難易度があると思いますが、これは人によって異なると思います。これを平等な軸で評価する事は困難です。
そこで必要になってくるのが、アピール力だと思います。どれだけ大変だったのか、課題をどのように乗り越えたのか、きちんと説明する力が必要になります。
ただ淡々と説明されるより、苦労した話を織り交ぜて、アピールした方が、評価者は評価出来るのでは無いかと思います。
まとめ
エンジニアに取って、コミュニケーション力はいっけん、不要と思われがちですが、案外と重要です。
もちろんエンジニアに取って技術が無くてはなりませんが、コミュニケーション力と共に、アピール力を付ける事で、素晴らしいエンジニアになります。
コミュニケーション力は営業職だけ必要ではありません。頑張った仕事に対して、お客様や上司から適切な評価をもらう為にも、鍛えて行きましょう。