東京ラブストーリーを見たら、意外な発見
東京ラブストーリーを見たら、意外な発見
単身赴任をしているので、自由な時間が多いです。特に土日はヒマなんです。外は雨ばかりですし、今日は雪が積もっていました。なかなか外に出て、遊びにいく気にはならないです。
そんな時、AmazonプライムVideoで何か面白い映画はないかなあと思い、探していると「東京ラブストーリー」を発見です。
東京ラブストーリーとは
1991年にフジテレビで月曜9時から放映されていた、ドラマです。もう29年も前のドラマです。主演は織田裕二さん、鈴木保奈美さん、江口洋介さん、有森他実さんらが、東京で恋愛を行う話です。
大流行したドラマなんですが、私が東京に出た時と時期がかぶり、東京に出たらこんなに華やかで楽しい事が毎日あるんだと憧れたものです。
バブル経済の真っ盛りで、日本の景気はまだ良かった時代です。 今考えると、楽しい時代でした。
そんなドラマですが、月曜日の9時になると自宅に帰るようにしていました。当時はビデオデッキは安くなってきたものの、学生の私には購入する事ができませんでした。
29年ぶりに見て、意外な発見
まだ2話しか見ていませんが、じっくりこのドラマを見ていると、意外な発見がいろいろあります。
当時は当たり前だったけど、もう29年経過して、世の中に存在しないものが沢山あります。私に取って、ついこの前と言う感じですが。
- ダブルのスーツ
当時はダブルのスーツが大流行していました。スーツの襟が大きく、肩パットもいかついものが付いています。
最近、おしゃれな若い子が、若干ダブルのスーツを着ているシーンを見た事がありますが、少人数だと思います。
当時は誰でもダブルのスーツだっと思います。私も社会人になれば、こんなの着て表参道などを歩いているのかなと思っていました。
- ツータックのパンツ
今では、まったく見なくなりましたツータックのパンツ。当時はカッコいいと思っていましたが、今見るとブカブカですね。
現在は、ノータックが当たり前だと思いますので、ピッチっとしていますよね。なので、余計ブカブカでだらしなく見えてしまいます。 - ポケットベル
私は持った事がありませんが、会社からの呼び出しの際に、ポケットベルで呼ばれていました。
当時はズボンのベルトに付けている人も多く、今かんがえると非常にカッコ悪いですね。 - 公衆電話
ポケットベルは、電話をかけた人の電話番号が表示されるので、折り返し電話をする為に、公衆電話が必要です。
街角には、公衆電話があり、都会では公衆電話の空き待ちもありました。そうそう、テレホンカードっていうものもありましたね。 - コードレス電話
今の電話はスマホにしても、ほとんどがコードレスですが、自宅の電話は固定電話があり、子機が出始め、子機はコードレスになった記憶があります。
今考えると、デカイ子機には、長いアンテナが付いていて自宅の部屋の中であれば、どこでもお話ができるようになりました。
私の狭い部屋には不要でしたが、すごく憧れていました。
これ以外にも、ドラマの中ではデザイナーズマンションの様なオシャレなマンションに住んでいるのですが、社会人になればこんな立派で綺麗な所に住めると勝手に思っていました。
働きだした頃には、もうバブル経済もはじけ、このドラマに出てくるようなリッチな生活なんか夢物語でした。
まとめ
約30年前のドラマですが、若いころに夢中になって見たドラマを再び見てみると、意外な発見がありました。
俳優さんもすっかり、おじさんになっていますし、自分もおじさんになっているし、身近なものも、すっかり変わっています。さすがに30年です。
特に電化製品は、全く変わっていますね。
私はたまたま昔のドラマを見て、過去を振り返ってみましたが、皆様の20年前、30年前はいかがだったでしょうか?