会議に水筒持参。これアリです
会議に水筒持参。これアリです
とある会社の会議の話になります。その会議の参加者は30名もいる大きな社内会議です。
私は大きな会議は、自由な発言がなかなか出来ないので苦手です。余計な事を言うと、猛烈に反対意見が出ますし、資料に沿った話しかできません。
これは本当に日本式の会議なんで、つまらなくて苦痛でありません。その時、周りをよく見ると水筒持参の人が多い事に気づきました。
会議に持参するもの
少し前までは、ノートとペン、PCを持参する人が多かったのですが、最近はメモもパソコンで電子データとして取る人が多くなりました。
個人的には、メモはノートにペンを使い、書き込むのが好みでした。ノートに書くと、後でパラパラ見返す事ができるからです。
電子データだと、このファイルを見ると言う感じで、目的があって、その情報を見る形になると思いますが、ノートだと何気ない時でも目に入り、思い出したりでするからです。
しかし、最近はパソコンでメモを取る事が多くなりました。メモを他のメンバーと共有する機会が多くなり、そのまま電子データで取った方が便利になったからです。
持参物として、この他に飲み物です。私の会社では、お客様が一緒だと会社からコーヒーやお茶が出ますが、社内会議ですと持参しなければなりません。
その為、私は朝コンビニで購入したペットボトルを会議に持参します。大きな会議ですと時間が長いので、途中で眠くなりますし、少しでも口を動かせば、眠気は飛びます。
その会議ですが、周りをよく見てみると、水筒を持参で参加している人が数名いました。
何で水筒を会議に持ってくるの?不思議です
関東が職場だった時は、水筒を持参する人は、まったくいませんでした。最初、遠足じゃないんだし、何で水筒を会社に持ってくるのか不思議でありませんでした。
(水筒と言っても、遠足に持っていくものではなく、少しオシャレなステンレスボトルです)
カッコいい水筒って、言っても水筒は水筒です。会議に持ってくるのは、偉い人もいるので、どうかなと最初は思っていました。
しかし、水筒を持ってきている人に訪ねてみました。「何で水筒を持ってくるの?」と聞くと、中身が冷めないので、便利だよと言う事です。
よく考えてみました。最近は、寒くなってきてホットコーヒーが美味しい季節になってきました。あったかいコーヒーって、冷めると美味しくないですね。
家でホットコーヒーを水筒に入れてきても、帰るまではずーとあったかいですね。
確かに機能的で、水筒を持参するのは理にかなっています。
関東では水筒持参は難しい
ここ富山では、車通勤が当たり前です。水筒を持っていっても、車に入れてしまえば、重たくないですし、はずかしくも無いです。
一方、関東では電車通勤が当たり前です。私も6月までは電車通勤でしたが、中身が入った水筒を立ちっぱなしの電車で持つのは苦痛です。なので、関東では会議に水筒を持参しないのですね。
水筒持参は理にかなっているが手入れが面倒
水筒を会議に持参するのは、理にかなっていますが、水筒は手入れが面倒だと思います。
特にお茶やコーヒーを入れると臭いが残りますし、茶渋が残ります。茶渋と取らないと汚いですよね。
茶渋を取るには、私が知っている方法は3種類
- 重曹に漬ける
- 漂白剤に漬ける
- 粗い塩で磨く
塩で磨くと言うよりは、研磨すると言った方が正しいので、水筒には適切ではありません。この中で一番安全なのは、重曹に漬けるのが一番安全ですね。
漂白剤もいいのですが、飛び散って服に着くと白くなっていまいますし、塩酸なので最後に綺麗に洗わないといけません。
一方、重曹であれば、水筒に粉のまま入れて、後はお湯を入れてジャブジャブして、漬けておくだけで綺麗になります。私はこの重曹をよく活用しています。
まとめ
本当に最近は、会議に水筒持参の人が多くなりました。当初は、違和感がありましたが、持参する理由を聞くと納得です。
夏場はアイスコーヒー、冬場はホットコーヒーを入れれば、長い会議も眠たくなりません。しかし、この水筒調べてみると、1500円ぐらいします。結構、高いなあと思いましたが、快適に会議を過ごせるのであれば安いもんですね。
皆さんも会議には、水筒(ステンレスボトル)を持参しているのでしょうか?私も購入してみようと思いました。