Alexの一人暮らし

北陸地方に単身赴任中。毎日思ったことや、仕事で有益だと思ったことを記載しています。

深夜高速バスで新宿から富山まで7時間。カーテンで個室状態

ウィラー・エクスプレスの深夜高速バスで7時間。新宿から富山までは、やはり遠い

有給休暇を付けて、長期のお盆休みを頂いていました。実家の名古屋に行ったり、自宅の関東に行ったりと、バタバタのお盆休みでした。

お盆休みが終わるので、関東から富山に戻らなければ、ならないのですが、いつも戻りは北陸新幹線を使いますが、今回は高速バスで戻りました。

 新宿から富山便は少なく、ウィラー・エクスプレス(Willer Express)で予約

私の自宅は新宿に出やすい為、バスタ新宿から富山までの深夜高速バスに乗りたいのですが、余りバス便がありません。多くは東京駅や池袋駅です。

今回は、たまたま空きがあったウィラー・エクスプレス(Willer Express)で予約しました。

予約サイトは以下になり、ユーザ登録が必要になります。

travel.willer.co.jp

通常は、2列・2列の席ですが、今回は3列シートを予約しました。ウィラー・エクスプレス(Willer Express)の3列シートは、複数のタイプがあり、今回は「コモド」と言うタイプでした。

3列シートは、席数が少なく、すぐに予約が埋まってしまうのが難点です。私の経験では、1か月前に予約しても空いていないケースもありました。

travel.willer.co.jp

席ごとにカーテーンで仕切れるタイプで、まったく隣の人が何をやっているか分からないので、安心でした。もちろんコンセントもあるので、スマホタブレットの充電も可能です。

価格は7,200円で北陸新幹線より、4,000円以上安くなり、節約となります。

23時のバスタ新宿は、大混雑

23時45分出発と言う事で、バスタ新宿に23時に到着しましたが、バスに乗るお客さんで大混雑です。初めてバスタ新宿から深夜バスに乗ったのですが、こんなにお客さんいるのですね。ビックリです。

バス待ちの為の待合室の席は、まったく空いていなく、若い子は床に座っている状態です。みなさん、余裕を持ってバスタ新宿に来るのと、深夜バスの発車が23時~24時は多いので、バスタ新宿はパンク状態です。

また、バスタ新宿の4Fから乗車ですが、ファミマとお土産屋さんがありましたが、長蛇の列でとても並ぶ気にはならない状態でした。

23時40分にウィラー・エクスプレスが来て乗車。カーテンで個室感覚

大混雑の中、23時40分にバスが到着です。このバスは、成田空港が最初の乗車場所だったので、もう結構なお客さんがいるかなと思いましたが、ガラガラな状態でした。

バスタ新宿では、約半分のお客様が乗りました。中には外人のお客さんもいました。このバスは、最後池袋を経由しての富山・金沢行です。

お客さんは、女性が7割で20歳台の方が多いかなと思いました。前回、富山から新宿まで乗った時は、6割が女性でしたが、今回は圧倒的に女性が多い感じです。

高速バスの2列・2列シートでも同性の座席割になりますので、女性でも安心だと思います。私が座った3列シートは、カーテンで仕切れる為、個室状態でした。

alex175.hatenablog.jp

関越道に入り、最初の休憩は埼玉県の三芳パーキングエリア

池袋を0時20分に出発し、関越道に入りました。車内は、消灯され真っ暗な状態です。窓のカーテンも光が入り、他のお客様に迷惑をかけないように開けてはいけないとアナウンスがありました。なので、Google Mapを見ながら、今どこを走っているか確認しました。

あ、バスがブレーキをかけて、減速しているなあと思ったら、最初の休憩は三芳サービスエリアでした。時間は0時55分でした。

三芳サービスエリアの売店は、もちろん閉まっていましたが、食事はできるようでしたが、トイレ休憩してすぐにバスに戻りました。

ここでの休憩時間は、15分間です。あっと言う間に出発で、1時10分に発車でした。

2回目の休憩は長野県の松代パーキングエリア

埼玉県の三芳パーキングエリアを1時10分に出発して、関越道を北上。途中、藤岡ジャンクションから上信越道に入りました。

軽井沢を越えて、更埴ジャンクションを越えて、松代パーキングエリアで2回目の休憩です。時間はもう3時40分です。2時間30分も走っていたようです。

今回は、この区間で1時間ぐらい寝れました。

もちろん、お店は全て閉まっていて、休憩時間は10分間です。トイレだけ行って、すぐにバスに戻りました。

地図を見ると、もう長野市なんですね。

 3回目の休憩は、富山県の有磯海サービスエリア

3時50分に長野県松代パーキングエリアを出発して北陸道に入り、6時10分に富山県の有磯海サービスエリアに到着です。この区間はトンネルだらけで、カーテンを少し開けて外を眺めても何も見えません。

この区間は、北陸新幹線も同じですがトンネルだらけでインターネットもつながりません。(北陸新幹線はトンネル内でもつながるように最近、なりました。)

有磯海サービスエリアに到着して、外を見ると6時なので、もう明るくなっていました。ここまで来ると、富山駅はもうすぐです。

もうすぐ到着なので、バスを降りるか悩みましたが、腰と足が痛くなりましたので、とりあえず下りました。ストレッチをして体をほぐし、再度乗車です。もうひと踏ん張りです。

 

7時5分に富山駅に到着。7時間20分の旅でした。

有磯海サービスエリアを6時25分に出発して、北陸道の富山インターチェンジで高速は降りました。そこから、15分で富山駅の北口に到着です。

今回は、7時間20分の旅でした。バスタ新宿から初めて、深夜の高速バスを乗りましたが、バスタ新宿のファミマは混んでいるので、ここのコンビニは避ける事がベストと言う事が分かりました。

富山-新宿の高速バスは2回目ですが、深夜に移動できるので、時間の節約になるのと、3列シートであれば、周りに気を使わなくてもいいので、お気に入りになりました。

次回も使ってみたいと思います。