Alexの一人暮らし

北陸地方に単身赴任中。毎日思ったことや、仕事で有益だと思ったことを記載しています。

猫が暑い夏を乗り越えるにはクール猫鍋で解決。残暑がキツイですが、猫の暑さ対策。

アルミ製猫鍋で暑い夏を猫も乗り切る。冷んやり冷却効果

お盆が終わり、少しは涼しくなるかなと思っていましたが、残暑が厳しいですね。それは人間だけではありません。

可愛いペットも同じだと思います。むしろ、ペットの方が厳しいかもしれません。

 エアコンだけでは、光熱費がアップしてしまいますので、この暑い残暑を乗り切るため、猫鍋を購入してみました。

触って見ると、ヒンヤリした猫鍋。滑り止めで床にも傷が付かない。

近所のスーパーに行くと、猫の餌が売っているコーナに猫鍋を発見。

サイズは、幅35cm×奥行き35cm×高さ7.7cmとあり、猫用と記載されています。手に取り、うちの猫のサイズを考えながら、サイズを確認すると問題なさそうです。

99.6%以上の高純度アルミニウムとの記載があり、アルミは熱伝導率が高い素材です。熱伝導率で言うと以下の順序になっています。(単位:W/m・k)

  1. ダイヤモンド : 1,000 〜 2,000
  2. 銀 : 420
  3. 銅 : 398
  4. 金 : 320
  5. アルミニウム : 236 
  6. ケイ素 : 168
  7. 炭素 : 100〜250
  8. 真鍮 : 106
  9. 鉄 : 90.9
  10. ステンレス : 84

熱伝導率だけ見ると、アルミニウムは優秀で鉄やステンレスよりも高い数字となっています。さすがに金・銀・銅で出来た猫鍋は購入出来ませんので、残暑対策として

アルミニウム製の猫鍋は優秀だと思います。

手で触って見ると、やはりヒンヤリする感じがしていますが、これも手の熱がアルミニウム製の猫鍋に移り、感じるものだと思います。

 

また、猫鍋の裏には、滑り止めが付いており、ゴロゴロと猫が猫鍋に入っても、移動しないようになっています。これで床にも傷つかないようになりますので、安心です。

値段は、2,280円(税抜)です。問題は猫が気に入ってくれるかどうか

見た感じでは、サイズや性能は問題ありません。値段も近所のスーパーで2,280円でした。猫が気に入ってくれれば、冷房効果を考えると購入してもいいかなと思える価格です。(楽天では、もっと安く売っていました。)

しかし、猫自身が気に入ってくれないと、ただのゴミになってしまいます。また、これを捨てるにも、粗大ゴミとしてお金がかかりそうなサイズです。そこを心配しながらの購入です。

猫は大喜び。これで残暑も乗り越えれる

スーパーで購入して、自宅に帰ったあと、袋から出さず、猫が興味を持つかをチェック。うちの猫は興味があると、すぐに匂いを嗅ぐ習性を持っています。

興味が無いと、全く寄り付かないですし、ツンデレの性格なので、遠くから見るだけですが、猫鍋に関しては、すぐに寄ってきて匂いを確認しています。

内心、これはいけるという感触を得ましたので、袋から取り出したところ、早速、猫鍋の中に侵入です。

そして、匂いを嗅いでから、想定していた通りの使い方で猫は丸くなりました。やはり、熱が奪われて、涼しいのでしょう。買って正解でした。これで必要以上に冷房を付けなくても良く、節電効果も期待出来ます。

大好きなエビちゃんと仲良く、お昼寝です。

まとめ

猫は犬よりも体温調節が苦手な動物です。人間は汗をかいで体温調節しますし、犬はベロを出して、体温調節します。しかし、猫は汗をかいだり、ベロを出したりしての体温調整は出来ません。

まだ、外の気温は30度を越しており、しばらく残暑が続きそうです。人間にとってもペットにとっても、大変な日々が続きます。しっかりと水分補給と体温調整を行い、体調が崩れないようにしないといけません。

残暑厳しいですが、この様なアルミニウム製の猫鍋を活用して、猫の体温調整をしてあげるのも、いいと思います。