Alexの一人暮らし

北陸地方に単身赴任中。毎日思ったことや、仕事で有益だと思ったことを記載しています。

激ウマ!! 富山特産物 呉羽梨はジューシで甘い

富山特産品 呉羽梨のシーズンはお盆明けから

梨は甘く美味しいですよね。ここ、富山の特産品として呉羽梨があります。今日、呉羽梨を購入しましたので紹介したいと思います。

呉羽梨(くれはなし)とは

呉羽梨とは、富山市の北西部富山市呉羽町と言う場所で取れる梨を指します。呉羽町は、山からなだらかな丘陵地帯となっている場所です。

 

品種としては幸水豊水・新高・あきづきの4種類がありますが、お盆明けは主に幸水です。

果実の大きさは、250~300gぐらいの大きさで黄緑かかった褐色です。果汁も豊富で食感も良く、甘さが多いけどほど良い酸味があります。私が小さい頃は21世紀が多かったのですが、最近は幸梨が多いですね。

 

普通、梨を袋に入れて育てますが、この呉羽梨は袋にいれなく育てます。このシーズンに農園を見ると、梨が白色の袋に入っていますが、この呉羽町の梨は入っていません。

この袋に入れないのが美味しく梨が育つ秘訣だと思います。

袋に入れない為、農家さんは非常に手間暇かけて育てています。

富山県の梨出荷量は全国17位

梨の出荷量の全国一位は千葉県で、二位は茨城県です。富山県は17位です。一位が千葉県と言うのは、意外でした。千葉県と言えば、落花生やいちごを私はイメージしますが梨が多いようです。

一方、富山県は全国17位と言うことで、思ったより少ないなあと言う感想です。千葉県の出荷量が32,000tで富山県が4,000tなので、8倍の開きがあります。

呉羽梨の購入場所

セブンイレブンやローソンなどのコンビニでも売っていますが、やはり農家さんが経営している直売所がベストだと思います。直売所であれば、その日の朝、取れた梨が売っています。

 

直売所の場所ですが、太閤山ランド付近の以下の場所に行くと、道路沿いに直売所が沢山あります。

村上梨園さんで購入

今回、村上梨園さんで呉羽梨を購入です。目印は道路沿いにあるこの大きい看板です。隣にラーメン麺蔵 太閤山店があります。向かえには、大龍と言うラーメン店です。

Googleで調べると、違う村上梨園さんがありますが、異なる場所になります。

この村上梨園さんの呉羽梨は、本当に美味しいです。みずみずしく甘くて絶品です。

呉羽梨が取れるシーズン

農家さんに確認したところ、8月のお盆明けから9月の第二週までがピークです。今がちょうど幸水のピークで9月に入ると異なる梨がピークになるそうです。

意外と梨のシーズンは短いですね。

保存方法と食べ方

(1)保存方法

購入した梨は、熟成する必要はなく、すぐに食べるのが一番ベストです。ただし、全て全部を食べる事も難しいと思いますので、普通は冷蔵庫で保存すると思います。

冷蔵庫で保存する方法ですが、新聞紙などで包んで乾燥を防ぎ、ヘタを下にする事が良いと農家さんが言っていました。

(2)食べ方

皮の方に甘みが凝縮されているので、なるべく皮を薄く剥くのが良いとの事です。私の様に包丁が上手に使えない人はピーラーで剥くのがいいですね。

まとめ

富山の特産物の呉羽梨は、非常にジューシーで甘く美味しいです。遠地で現地の直売所まで行くことが困難な方は、楽天でも購入できます。

楽天で購入する場合、少し値段が高い感じがしますが、味は絶品なので、一度は購入してみて下さい。