コンビニATM無料、無くなってしまうのですかね
コンビニATM無料、無くなってしますのですかね
Yahooニュースを見ていると、「2020年コンビニATM無料終了?」と言う記事が目に入りました。
コンビニATMの利便性
2001年からセブン銀行が開業してから、街のあらゆるコンビニにATMが設置されて、非常に便利になりました。
それまでは、昼休みを利用して、駅前にある銀行まで行って、お金をおろす必要がありました。会社の場所によると思いますが、これだけで昼休みが潰れてしまいます。
また、仕事が終わってから行っても、当時は18:00までしかATMが動いていなく、走って駅前のATMに行っても、もう止まっていたなんて言う事がありました。
そんな状況が一気に変わったのがコンビニATMです。
土日でも夜間でもATMが使えるので、昼休みに走って銀行まで走る事も無くなり、宴会が始まる前に、ちょっとコンビニに寄って、お金をおろすようになりました。
今ではお財布代わりに、コンビニATMを利用するようになりました。
手数料110円
しかし、良い事ばかりではありません。コンビニATMを使うには、手数料がかかりますね。
日中帯の手数料は、概ね110円だと思いますが、夜間や休日だと200円台の手数料がかかります。
その為、給与振り込みをその銀行にする事で、手数料を無料にしたりするサービスがあります。この様なサービスを活用している人がほとんどだと思います。
ATMも不思議で、入金する際は無料で、引き出しを行う際に手数料が必要になります。自分のお金を引き出すだけなのに、手数料がかかるなんて、不思議な話ですが。
何とかPay
巷では何とかPayが流行っています。私はPayPayを使っています。このPayPayへチャージするのに、クレジットカードにするか銀行口座から直接チャージする方法があります。
私は、銀行口座から直接チャージする方法を選択しています。理由として、後でクレジットカードの請求書を見て、愕然となるよりは、口座にあるだけチャージできるので、銀行へ行く代わりに、この方法を利用しています。
なんとかPayは、どこのコンビニでも使えますし、多くのスーパーでも使えます。なので日々の支払いは、現金からPayPayに変わってしまいました。
この方法だと、銀行に行かなくてもいいですし、重たい小銭も不要です。また、キャッシュレス還元もありますので、お得だと思っています。
こんな感じで最近では、ATMも余り使わなくなってしまいました。やはりATM手数料は高いと思いますし、たかが110円ですが、これも積もれば結構な金額になります。
私のように、何とかPayに移行する人が多いと思います。このままでは、やはりコンビニATM無料での維持も困難になってきたのではないかと思います。
まとめ
いくら、何とかPayが流行り、さらに利用者が増えても、やはりコンビニATMも使うシーンがあると思います。
私の場合は、給与口座から家賃の振り込み口座への資金移動でコンビニATMを使いますし、お財布代わりにATMも使います。やはり現金ゼロでは、生活ができません。
しかし無料が終わってしまうと、身近になってしまったコンビニATMは、使いづらいものになってしまいます。
給与振り込みや投資信託の購入等、条件が厳しくなっても、やむを得ないですが無料を継続して欲しいと思います。