包丁が切れない。マメに研がないとダメなんですね。理想は月2回
包丁が切れない。マメに研がないとダメなんですね。理想は月2回
今まで家族と住んでいる時は、包丁なんて触った事が余りありませんでした。りんごとかを食べたい場合は、便利なピーラーがあり、簡単にキレイに皮を剥く事ができます。
なので、ほとんど触る機会もありませんでした。
一人暮らしをはじめて
一人暮らしを始めて、コンビニやスーパーでお弁当やお惣菜を購入すればいいのですが、どうしても野菜が取れないので、栄養が偏ったり、太ったりします。
なので、一人暮らしを開始してから、基本は自炊を行っています。でも、仕事で遅くなったりすると、どうしてもお弁当を購入するケースも度々あります。
自炊する目的が野菜を取りたい事が理由なので、毎日包丁を使い切ったり、鶏肉なども包丁を使い、切っています。
ダイソーの包丁研ぎ
しかし、だんだん包丁が切れなくなってきました。そうですよね、毎日使っていれば、包丁も切れなくなってきます。
包丁も研いだ事がないので、ダイソーで売っていないかなと思い、探していたら、やはり「包丁研ぎ器(シャープナー)」が売っていました。
吸盤が付いていて、包丁をセットして、引く事で研げるものですが、これでどうにか切れるようにならないかなと思いました。
しかし、何回やっても、やはり切れ味が鋭くなりません。そもそも、もう切れなくなった包丁を手入れするには向いていないのでしょう。この機器は、切れている包丁を毎日、研ぐための簡易的なものでしょうね。
やはりきちんとした砥石で、包丁を研がないとダメなんですね。
きちんとした砥石を購入
理想の切れ味は、紙やスポンジが軽く切れて、野菜や肉が軽い力で切れる事が理想だと思います。
やはりこれを目指すには、きちんとした砥石が必要と思い、さっそくAmazonで購入です。
調べてみると、番手と呼ばれる砥石の粗さを示すものがあり、数値が小さい方が粗いものになります。
研ぐときに、最初は数値が小さい番手の砥石を使い、番手が大きいものに変えて、仕上げるのが、研ぐ方法のようです。
日々の包丁のメンテナンスには、#400~#1500番手の中砥石を使い、大方研いだら、#3000以上の番手の仕上げ砥石で仕上げます。
プロは、上記以外に荒砥石と呼ばれる#80~#220番手のものを使い、刃先が欠けた場合にも対応します。
Amazonで見ると、荒砥石・中砥石・仕上げ砥石が一緒になっているものを見つける事ができず、荒砥石と中砥石・仕上げ砥石の2種類が必要になってしまいます。
今回は、荒砥石は不要と思い、中砥石と仕上げ砥石がセットになったものを購入しました。
研ぎ方
今回、初めて知ったのですが、研ぐ前に砥石を水につけておく必要があります。
水につけた砥石を使い、包丁の先端から研いでいきます。包丁は砥石に対して45度の角度に傾け、20往復ぐらいさせます。
包丁の先端を研いだら、順番に中央部分から根本の方を研いでいきます。この時に注意する点は、包丁を押す時に力を入れて、包丁を引く時は力を入れない事がコツのようです。
切れ味は
ダイソーの包丁研ぎ器よりは、切れるような気がしますが、思ったより切れません。
やはり、包丁を研ぐには、ある程度技術が必要っぽいです。
きちんとしたシャープナーを購入するか、砥石にするか迷いましたが、今回は失敗したかなと思います。
まとめ
包丁を研ぐのは、月2回程度が理想のようです。もう少し砥石で研ぐ練習をしたいと思います。
やはり、トマトとかスパッと切りたいですよね。今の包丁では、ぐちゃとなってしまいます。最近、魚も捌くのですが、Youtubeを見ていると、やはり腕があると思いますが、やはり包丁もよく研がれているのではないかと思います。私が同じ魚を使っても、綺麗に切る事ができません。
何事も練習が必要だと思いますので、もう少し練習して、トマトをスパッと切れるようにしたいと思います。