マイナンバーカードって持っていますか?5,000ポイントもらえるみたいですが
マイナンバーカードって持っていますか?5,000ポイントもらえるみたいですが
私は、マイナンバーカードを持っていません。国民全員に配布された紙しかありません。
マイナンバーカードとは
2015年に始まったマイナンバー制度ですが、普及率は14%程度です。
私の会社で周りで聞いたのですが、誰もマイナンバーカードを持っていませんでした。
このマイナンバーで住所情報、所得情報や給付など、全ての情報が管理されています。銀行や証券会社からも提出が要請されています。
サラリーマンは年末調整の時期ですが、全てこのマイナンバーで管理されていると思われます。
職業柄、このマイナンバーが無いと全ての情報の照合作業は、手作業になる部分が発生するので、必要であろうと考えています。
一方、このマイナンバーが書かれたこのカードがあれば、コンビニで住民票が取れたりして、土日に住民票が取れたりで便利です。しかし、住民票を取るケースは、それほど多くないので、わざわざこのマイナンバーカードを作る人は少ないでしょう。
私自身、マイナンバーカードが無くて、困った事はありません。恐らく、皆様も同じだと思います。
5,000ポイントもらえます
これほど普及していないマイナンバーカードですが、政府が普及を目指して、2020年9月から5,000ポイントがもらえるキャンペーンをします。マイナポイントと言います。
最大20,000円をキャシュレス決裁やシャージした場合に、25%の5,000ポイントが付与されるサービスです。
ただ、少し面倒で、マイキーIDを以下のサイトで自分のPCを使い発行する必要があります。自分のPCで行うには、そもそもマイナンバーカードが必要で、それを読み取れるカードリーダーも必要です。
安全対策は必要ですが、少し面倒ですね。
取得したマイキーIDを決裁アプリに登録して、決済やチャージをする訳です。
面倒なので普及しないのでは
5,000ポイントをもらう為に、マイナンバーを発行して、カードリーダーを購入して、マイキーIDを発行する必要があります。
カードリーダーが2,000円ぐらいなので、ポイントと差し引きすると、3,000ポイントが残る計算になります。
私なら、こんな面倒な事が必要であれば、わざわざやらないかなと思います。PC操作に慣れていない人であれば、絶対やらないですよね。
2015年に始まった制度なので、カード方式でセキュリティを保持するのは、最善の方法だったと思います。
しかし、スマホも普及し、今では大体のPCではカメラも付いています。なので、もっと手軽な認証方式に変更しないと、使われないですね。
スマホを使った認証だと、スマホを無くしたり買い替えの時に面倒なので、やはりスマホやPCのカメラを使った顔認証や網膜認証が一番便利だと思います。
政府が行っている政策も時代に合わせて、変化させる必要がありますね。
まとめ
5,000ポイントがもらえるようですが、やはり普及は難しいそうです。
マイナンバーと言う超個人情報なので、セキュリティ対策が重要ですが、ポイントバックで普及させるには、少々難しいですね。
ポイントバック方式での普及は、PaypayやLinePayなど各社が実施していますが、政府も同じようにやるのは難しいと思います。
まずはマイナンバーカードを普及させるには、自宅に届けて欲しいですね。