名古屋名物ういろう、食べたことありますか？
名古屋名物ういろう、食べたことありますか？
このお正月休みで名古屋の実家に帰省していました。みなさん、名古屋と言えば、最近名古屋飯と言うことで、だいぶ身近になったと思います。
名古屋飯
最近、だいぶメジャーになったと思います。居酒屋でも、名古屋飯と言う感じでメニューにある場合もあります。
メジャーになった理由として、私が思うには、居酒屋の「世界の山ちゃん」や喫茶店の「コメダ」が東京に進出したと言う事も大きいと思います。
代表的な名古屋飯は、以下のものがあります。
- 小倉トースト
私の実家では、毎日のように食べていました。トーストの上に、小倉を付けて食べるのですが、マーガリンも一緒に付けて食べるのが好きです。
今、これを毎日食べると、太ってしまい、絶対無理ですが、子供の頃は毎日食べていました。 - きしめん
よく考えると、うどんを平たくしただけの麺ですが、これが美味しいと思います。現在、富山に住んでいて、近所のスーパーで1件だけ売っていますが、どうしても、うどんよりこのきしめんを買ってしまいます。
きしめんを美味しく食べるには、一番はカツオぶしをいっぱいかける事だと思います。 - 手羽先
昔は、手羽先は食べるところが少ないので、捨てていたようですが、これを甘辛いタレに付けて焼いたものです。
確かに食べるところは少ないですし、手がベタベタになるので、食べるのは大変ですが、美味しいと思います。 - 味噌カツ
甘辛い味噌をカツに付けて、食べるものですが、これもメジャーですよね。名古屋のスーパーにいくと、味噌カツ自身がお惣菜として、売られています。
うちの家族はみんな嫌いですが、私は美味しいと思います。名古屋以外の人の口には合わないのかな？ - 鉄板スパ
鉄板の上に、事前に用意したナポリタン風スパゲティを入れて、食べるもので、最後まで熱々のまま食べれます。鉄板の上で、スパゲティを熱する際に、卵を敷くのが一般的です。
これは名古屋の喫茶店であれば、どこでもあるメニューの一つです。小さい頃は、日曜日になると毎週、近所の喫茶店に行き、食べていました。
これ以外にも、最近では台湾ラーメンやあんかけスパ等も出てきて、名古屋以外でも有名な名古屋飯があると思います。
ういろうとは
名古屋飯を紹介させて頂きましたが、じゃあ名古屋に来た時に、お土産を何をするか悩むと思いますが、名古屋お土産の中で、代表選手と言ってもいいぐらい有名なもので、「ういろう」があります。
江戸時代の時、徳川家に献上されていた和菓子です。米粉と砂糖を熱湯で練り合わせて、蒸して作るものです。
このういろうは、好き嫌いが別れるのですが、私の父は大好きですが、私は余り好きではありませんでした。しかし、最近は中に小倉が入っていたり、非常に美味しくなりました。
現在、私が知っている中では、名古屋の大須と呼ばれる地区に4社あり、昔ながらの伝統を守りつつ、若い子にも好かれるように、現代風にアレンジされています。
この中で、青柳家総本舗のういろうは、新幹線でも売っていたりして、一番有名では無いでしょうか。私は、大須ういろうが一番美味しいと思います。
ただ、気を付けなければいけない事が、カロリーです。100gあたり170〜190kcalあります。砂糖が入っているので、やはりカロリーは高めなので、沢山食べると危険ですね。
まとめ
名古屋に帰省した際に、大須地区に遊びに行った際に、ういろうの事を思い出し、記事にさせて頂きました。
好みが別れるところですが、名古屋飯の特徴ですね。好きな人は、大好きですし、合わない人も、結構いるのでは無いかと思います。
しかし、何事も試してみる事が重要ですね。一度、ういろうもチャレンジして見て下さい。意外と合うかもしれないですよ。
