ブログ飯を読んでみた①
ブログ飯を読んでみた①
ブログ飯と言う本を知っていますでしょうか?少々前に、「世界一やさしいブログの教科書1年生」を読んで、学んだ事を記事にさせて頂きました。
今回、ブログ飯の本を読んで、学んだ事を共有したいと思います。ただ、全てをまだ読み切れていないので、複数回に分けて記事を書きたいと思います。ご了承下さい。
「ブログ飯」との出会い
この本は、「世界一やさしいブログの教科書1年生」を書かれた染谷昌利さんが書かれた本です。
染谷さんはブログ界では有名な事に加えて、文章がうまいので、本が読みやすいと思っています。
最初、Amazonで何か本を読もうと探していた時に、この「ブログ飯」の本がお勧めとして出てきました。恐らく、「世界一やさしいブログの教科書1年生」を購入しているので、同じ著者なので、お勧めとして出てきたのだと思います。本の名前もいいですよね。
Amazonですと、「サンプルをダウンロード」と言うように表示され、中身を軽く読めますよね。
私は、サンプルを読む際に、目次をよく読みます。目次を見ると、概観が分かり、自分が欲しい情報が書かれているか判断できます。
目次を見ると、初心者向きの内容なので、私向きです。
著者の書き味は、以前他の本で分かっているので、すぐに購入です。過去に1回、他の本でKindle版を購入した事がありますが、Kindle版だと何処でも読めるので便利なんですが、なかなか読み返さないので、紙の媒体の方が私は好きです。
今回も紙媒体で購入です。
分かりやすい文章を書くには
ブログの基本だと思いますが、分かりやすい文書を書く必要があると思います。
この本には、以下のように書かれています。
家族や友人に説明するつもりで書く
途中省略
文章力を向上させる最大の秘訣は「思いやり」だと、私は思うのです。
自分の好きなことについて、その魅力を自分の身近な人ー例えば、家族や友人などに説明する時、専門用語の羅列で説明するでしょうか。
いいえ、きっとできるだけ分かりやすく説明するでしょう。
ブログだって、同じです。
引用元:「ブログ飯」著者 染谷昌利より
確かに、読み手の事を思って、文書を書く必要がありますね。どうしても自分が知っている領域は専門用語を羅列してしまい、その領域に携わっていない人から見たら、何の事を言っているのか分かりません。
この本では「小学校5~6年生の子供に読んでもらう」とも書かれています。言い換えると小学生にレビューしてもらい、ちゃんと指摘してもらえと言う事だと思います。
会社の資料も、まずは同僚とレビューして、その次にすぐ上の上司にレビューしてもらい、最終報告会に臨むケースが数多くあります。
私が若い時は、資料を作ってレビューすると指摘だらけで、文句ばかり言うのであれば、勝手に書けばいいと思っていました。
しかし、年齢を重ねて、レビューの経験も重ねると、レビューの重要さを理解しました。レビューする事で資料の深みが増します。この深みとは、いろいろな角度から資料を見て指摘を受ける事で、網羅性が上がる事だと思います。
最終報告会では、どのような地位や経歴の人が出てくるか分かりません。一癖も二癖もある人が出てくる事も度々あります。この様な人を納得させるには、やはりレビューが欠かせません。
これとブログは同じですね。このブログもどの年齢層の人が見られるか分かりません。小学生が読んで理解できれば、文章の内容としては問題ありませんね。
ブログを書き続けるには
最近、少々ブログを書き続ける事に苦戦しています。仕事も忙しくなってきて、昼間にネタを考える余裕もなくなってきました。
また、昼間にネタを考える事ができていないので、実際帰宅してから、ネタ決めや文章の構成を考える為、時間的に余裕がなく、時間切れタイムアウトになってしまいます。
なので、自分であとで読み返しても、何が言いたいのか分からないですし、文章としては最低レベルのブログになっています。
この本では次のように書かれています。
最初の1か月はアクセスを見ない。ブログを始めて最初の一か月は絶対にアクセス数をチェックしてはいけません。「心が折れる」からです。
引用元:「ブログ飯」著者 染谷昌利より
確かに、私も最初の一か月は、アクセス数が少なく、この時はこんなもんかと思っていました。
しかし、2か月目に入ると、同時期に始めた人は、あっと言う間に多くの読者を獲得したり、スターを獲得していました。さすがに心が折れそうになりました。
最近は、私より遅く始めた人が、瞬間に抜かして行ってしまっているので、慣れてしまいましたが。私はマイペースでやっていきたので、まあ、いいかと言う感じで、考えています。
また、この本には以下のようにも書かれています。
3か月は歯を食いしばってでも続ける
「継続は力なり」ということわざがあります。
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なんであれ、「続けることが大事だということの表れでもありますね。
途中省略
必ず何かしらの成果が出ます。アクセス数が伸びる、収益が上がる、記事を書くスピードなどスキルが向上する、ネタを見つけることに困らなくなるなど、得られる結果は、それぞれですが、何かしら得るものはあります。
引用元:「ブログ飯」著者 染谷昌利より
私はブログを書き始めて4か月以上経過しました。成果と言うとアクセス数は以前より増えました。また特に記事を書くスピードは驚異的に早くなったと思います。
実は今日は3つ目の記事を書いていますが、内容は別として、結構なスピードで書けるようになりました。
この本を信用すると、もう少し継続するとネタを見つけることに困らなくなるなるのでしょうね。
今までの経験から、ネタ集めに意識を集中しないと、ネタが底をついてしまいます。今は、この状態です。やはり、お笑い芸人のように、ネタ帳に毎日メモしないといけないですね。
本職が忙しくなってきて、このネタ帳への書き込みも少なくなってきました。やはり意識する事が重要です。
まとめ
ブログを始めて4か月経過していますが、最近不調だと思い、この本を読んでみました。
プロ野球選手もよく言っていますが、初心忘れずです。
時間の関係で、全て読み切れていませんが、本の冒頭の初心者に対しての内容だけ読んでも学ぶことや再認識させられることがありました。
著者の方も成長曲線が上向くまで6年かかったと書かれています。利益化まで6年です。やはり少しづつ成果が出てくるものがブログのようです。
焦らず、小さな成果を重ねて、長期的にブログを考えていく必要がありそうです。
この「ブログ飯」に関する記事の続きは、近日中にアップしたいと思いますので、待っていただけると幸いです。