Alexの一人暮らし

北陸地方に単身赴任中。毎日思ったことや、仕事で有益だと思ったことを記載しています。

我が家の猫の去勢が明後日に控えています。去勢手術のメリットとデメリット

我が家で飼っている猫の去勢手術が明後日です。準備に必要な事。

我が家で飼っている猫(オス)の去勢手術が控えています。本当に必要なのか、まだ迷っています。

我が家の猫

今月で生まれて8か月のブリティッシュショートヘアーの雄です。生まれて3か月後に、我が家に来てくれたのですが、ブリーダーさんから購入したので、ずーと自分の母親と一緒にいました。

でも、私たちが購入したので、いきなり母親と別れて、最初の1週間は泣いてばかりでした。

 

それから5か月、少々の病気はしたけれど、元気に順調に育っています。

今回、去勢する事になりましたので、少し調べてみました。

去勢する適齢時期

一般的に猫の成長は早く、6~10か月ぐらい生まれてから経過すると、発情しだすと言われています。

うちの猫も、その時期に入ってきました。発情が始まると、マーキングが始まる為、いつもであればトイレで用を済ますのに、あちこちで尿をかけるようになります。

 

これはメス猫を誘う為の行為の為、特に臭く、臭いが取れないようです。

 

その為、早い場合では、生まれて6~10か月の間に去勢手術をするケースが多いようです。うちの猫の場合もこのケースに当てはまります。また、病院の先生のお勧めもありました。

去勢する場合のメリット

もちろん人間的には、マーキングが無くなる事が一番ですが、猫本人に取ってもメリットがあります。

 

猫にとって一番のメリットは、ホルモンバランスが保たれ、健康が維持でき長生き出来る事です。

 

また、攻撃性が緩和されます。時々、家の中で走りまわり、キャットタワーの登ったり、降りたりをすごい速さで繰り返す時があります。また、夜中の大運動会を行う場合もあります。

個人的には元気でいいと思っていますが、攻撃性が緩和されれば、夜中の大運動会もなくなるかなと思っています。

去勢する場合のデメリット

デメリットの一番は繁殖活動ができない事です。見方を変えると、生まれ持った能力を人間のエゴで、その機能をなくす事になります。

猫本人が家族を持ちたいと思っても、できないと言う事です。本当にこれで正しいのかと考えてしまいます。

 

あと運動量が減って、体重が増える事です。当たり前と言えば、当たり前ですが、同じ量を食べていて、動く量が減りますので、人間と同じで肥満になります。

 

この肥満対策として、去勢後のキャットフードが売っています。我が家も消費税アップの為、去勢後用のキャットフードを買いだめしました。

手術は日帰り

去勢手術は、日帰り手術が基本です。明後日の朝11時に動物病院に行き、夕方5時にお迎えにいくスケジュールになっています。

 

動物はなめる習性があるので、手術後はエリマキの様なエリザベスカラーを付けて、なめないようにする必要があります。

我が家の猫は、首輪をしていません。外に出さないですし、猫本人がすごく嫌がったので付けていませんが、このエリザベスカラーも嫌がるでしょうね。

傷口がくっついて、落ち着けば取れると思いますが、概ね1週間のようです。きちんと付けてくれればいいのですが。

まとめ

健康な猫の体に、メスを入れて手術するのは、すごくかわいそうです。人間のエゴだと思います。しかし、健康や長生きできるのであれば、痛い手術と思いますが、頑張ってもらいたいと思っています。

 

無事、手術が終わる事を願っています。