5年ぶりにキャバクラに。楽しいけど疲れます
5年ぶりにキャバクラに。楽しいけど疲れます
先日、出張に行った時に、キャバクラに行きました。ここ数年間、誘われてもずーと断り続けていましたが、ノリで行ってみました。
スナックとキャバクラの違い
5年ぶりに行ったキャバクラですが、スナックとの違いは、一人のお客に一人の女性が周りに座るのがキャバクラで、スナックは一つの席に一人ぐらいでしょうか?
1対1なのか、N対1の関係かの違いだと思います。
あとスナックは、カラオケがあるので、歌を歌う事ができます。
費用は、スナックの方が安く、キャバクラの方が高い傾向だと思います。
キャバクラにいかなくなった理由
昔からスナックやキャバクラには、それほど行きません。
しかし、周りにはお酒が好きな人やバカ騒ぎが好きな人、女性が大好きな人がいっぱいいます。特に若い女性が大好きな人が多いですね。
一次会は居酒屋等でお食事して、その後どうする?となると、時間にもよりますが、スナックやキャバクラへ行くパターンが多いのでは、ないでしょうか?
しかし最近は、私はお断りして、帰るケースが多かったです。
理由1:お金が高い
一回行くと1時間で1万円は最低でも必要になります。
安いお酒しか出ないのに、女性が何か飲みたいというと、「はい 千円」と言う感じです。
商売なので、何杯も飲みますし、お断りすればいいのですが、断るとその場の雰囲気が悪くなるので、そのまま「いいよ」と言う感じになります。まあ、それも商売なので、そうするかなと思います。
理由その2:疲れる
その場を盛り上げる為、話の内容も考えてしまいます。私たち40歳代と女性の20歳代では、知っている事も違いますし、共通の話題を見つけるのも、大変です。
みんなが楽しくなる話題って、これだけ年齢が離れていると、正直難しいです。
特にテレビも見ないので、何が流行っているのかも、正直分からないです。Youtubeとか動画は見ていますが、これって自分の好みの動画しか見ませんよね。だから、誰もが知っている事と言えば、ニュースぐらいしか最新情報を持っていません。
なので必死になって、共通で語れる話題を探し出す事が、本当に疲れてしまいます。
理由その3:自分の子供みたい
ここが一番の理由で、キャバクラに行かなくなりました。
今回も息子と同じ年齢の子がいました。下の娘は高校生ですが、若い子であれば、それほど年齢が変わりません。
娘と同じような子が接客してくれても、嬉しいのですが、どう考えても違和感を感じてしまいます。
30cmも距離が空いていない状態で、娘のような子が色気ムンムンで来ても、「お父さんにそんな事するな」と言う感じになってしまいます。鼻の下は伸びてしまいますが。
また、高いお金を払うのなら、娘に何か洋服でも買ってあげた方がよっぽどいいかなと思うようになりました。
自分の娘と同じような年齢の子に、下ネタ言うのも、どうかなとも思いますし。
やはり最近はお客さんが少ないよう
私が知る限りの話ですが、キャバクラのピークは2000年ぐらいでしょうか?
今回、行ったお店もガラガラですし、お話を聞いたら、金曜日でもそれほど混んでいないようです。
昔は20歳代や30歳代のお客さんもいたような気もしますが、今では年配のお客さんが多いのではないでしょうか?
うちの新人社員を見ていると、やはり飲みにいかないですし、そんな高いキャバクラなんて特に行かないでしょうね。
まとめ
やはり、歳を取りすぎて、キャバクラは楽しいのですが疲れます。
女性は話は上手ですし、楽しい時間を過ごす事ができると思いますが、どうしても自分の子供しか見れなくなってしまいました。
こんな高い料金を払うぐらいなら、自分の娘にお小遣いを与えた方がよっぽど喜ばれるのではないかと思ってしまいます。
気が付くと、女性嫌いになっているかもしれませんが、若い人や独身の人は、どんどん行ってお金を使って楽しいひと時を過ごすのも、いいのではないでしょうか?