Alexの一人暮らし

北陸地方に単身赴任中。毎日思ったことや、仕事で有益だと思ったことを記載しています。

シンガポールのビール「タイガービール」はいくらでも飲める

シンガポールのビール「タイガービール」はいくらでも飲める

最近、ブログのネタが海外ネタが多くなってきました。

理由は簡単で、ブログのネタが無くなってきただけです。ブログを始めるのであれば、きちんと写真を撮ってこれば良かったなあと、少々後悔です。

 

本日は、シンガポールに出張に2年前に行った時に飲んだビールの話になります。

2回目のシンガポール出張

2年前、シンガポールに1週間、出張してきました。これは2回目のシンガポールでした。

1回目と言うと、今から20年以上前の話になりますが、長男が生まれるという時に、シンガポール出張になり、約3か月間駐在していました。

 

シンガポールは、30日までビザなしで滞在できるのですが、30日を越える場合は、出国しなければなりません。

日本に帰国すると、費用がかかるので、日帰りでマレーシアに出国して、夜にシンガポールに再入国する事を繰り返していました。

(おそらく、グレーゾーンだと思います。)

 

当時はスマホもなく、Lineも無い時代。長男が生まれるのは知っていましたが、容易に連絡も取れず、結局生まれた後に国際電話で生まれた事を知りました。今、思えば、厳しい会社だなあと思いますが、いい思い出となっています。

そんな長男は今年22歳なので、22年前の出来事です。

 

2回目の出張は、結構気楽な出張だったので、スケジュール通り仕事は終わり、夜になると飲み会で、毎日飲んだ記憶しかありません。

 

毎日飲んだシンガポールですが、一番有名なビールがあります。

シンガポールのタイガービールとは

日本でも結構有名なので知っている人も多いと思いますが、シンガポールでは、タイガービールかハイネケンが多かったと思います。

それぐらい、シンガポールでビールを注文すると、何処のレストランでも置いてあります。

ja.wikipedia.org

シンガポールの他に、マレーシアでも見ましたし、中国でも見ましたので、アジアの各地域でも販売されています。

現地の価格

本日の為替レートで日本換算で470円ぐらいですシンガポール自体、物価が高いうえに、酒税の税率が高いので、セブンイレブンで購入しても、このぐらいの価格です。

タイガービールの味

アジアのビール全体に言える事ですが、全体的に味は薄いです。どちらかと言うと水っぽいです。

暑い国では、水っぽく、サラサラしたビールの方がさっぱりしておいしいと感じます。シンガポールでタイガービールを飲むと、暑いのでミネラルウォーターの感覚で飲む事ができます。

 

フィリピンでは、ビールに氷を入れて飲むケースもあります。やはり暑い国ではサラサラ感がいいのでしょうね。

 

先日、関東に帰った時に動画を見ていたら、フランスでアサヒ スーパードライをフランス人に飲んでもらう動画がありました。

フランス人からすると、スーパードライが水っぽいと言っていたので、同じような感じだと思います。

フランスビールのLEFFE(レフ)は、フランスで人気のあるビールですが、コクが深い味わいなので、それと比べてスーパードライが水っぽいとの事です。

タイガービールはいくらでも飲める

先ほど、書いたように、サラサラで水っぽい感じなので、いくらでもタイガービールは飲めてしまいます。

暑い国なので、歩くだけで汗はかきますし、雨季はジメジメしているので蒸し暑い時もあります。その時に、このタイガービールがうまいのです。

 

また、アルコール度数は5%なので、日本のビールと同じぐらいのアルコール度数です。

ちなみに、スーパードライが5%ですし、ラガービールも5%なので、まったく同じですね。

まとめ

海外に行くと、現地のビールを飲む機会があると思います。もちろん近年では、どこへ行っても日本のビールも見かける事が多いです。

 

しかし、現地のビールは、やはり日本と異なり、その国の気候に合ったビールが多いのではないかと思います。

個人的な感覚ですが、寒い国は味が濃いビールが多いような気がします。

 

海外に行ったら、現地のビールを飲んでみましょう。日本のビールと味の違いに気づくと思います。