Alexの一人暮らし

北陸地方に単身赴任中。毎日思ったことや、仕事で有益だと思ったことを記載しています。

中国は半端なくでかい国。天安門のセキュリティチェックは厳しい

中国は半端なくでかい国。天安門のセキュリティチェックは厳しい

富山に引っ越してから、中国や韓国が近くなり、最近遊びに行きたいなあと思っています。

中国に行くまでのイメージ

中国に行くまでのイメージは、正直余りいいイメージはありませんでした。

過去の出来事があるから、しょうが無いかもしれませんが、ニュースを見ていると、いつも強気で発言していますよね。

 

最近では、アメリカに対しても報復関税をかけるとか、すごい発言していますね。尖閣諸島の問題もありますし、日本人としては良い感情を頂かないですよね。

 

まさに、この状態でした。

誰も行かない中国出張

先日、重慶出張の出来事をブログの記事にさせて頂きました。少し順序が逆になってしまいましたが、重慶の前に2度、北京に出張しています。

 

alex175.hatenablog.jp

 

今日は、この北京出張を記事にしたいと思いますが、何故中国に3回も行けたかと言うと誰も行きたがらないからです。

 

行った時は、PM2.5の環境問題で街中は真っ白と言われている時です。そんな状態であれば誰も、行きたがらないですよね。

また、敵対心満載の状態であれば、誰も行きたいと思わないと思います。

 

しかし、重要顧客の訪問なので、誰か行かないとダメな状態でした。一瞬、迷いましたが、どうにかなるかなと思い、中国 北京に行く事になりました。

 

海外に行くときは、「どうにかなるかな」と思う事が重要だと思います。もちろん、強盗などに対しては、警戒レベルをアップしますが、言葉が通じないところでも、今までどうにかなってきました。

仕事が終わったら、もちろん北京観光

北京は、イメージで言いますと、大平原の中にできた大都市です。果てしなくデカイ都市ですが、意外と観光地はありません。

 

タクシーは非常に安く、日本の半額以下で乗れますが、街中は渋滞だらけです。その為、地下鉄で移動しますが、ここでびっくりな出来事が。

 

それは、地下鉄を乗るのに、カバン等のセキュリティチェックがあります。私が乗った北京市内の駅では、改札を通るまに必ずありました。

空港みたいに、カバンの中をX線カメラでチェックされます。チェックはされますが、余り詳しく見ていないような感じがしましたが、日本ではそんな事をしないので、最初は戸惑いました。

 

観光した当日は、前日まで雨が降り、PM2.5による煙はまったくなく、観光日和です。

北京観光と言えば、天安門故宮ですよね。

天安門故宮観光

天安門に行くには、地下道を通っていくのですが、その地下道に入る時、地下鉄と同様にX線による持ち物検査があります。

日本の皇居や国会議事堂付近と同じような場所ですが、何もチェックないですよね。でも、北京では本当に厳しいチェックがあります。

 

チェックを終え、地下道を通り抜けると、天安門広場に出ますが、半端なくでかい広場があります。

その広場の正面に、天安門があります。

下の写真は、中国の国会にあたる、人民大会堂です。iPhoneで写真を撮りましたが、まったく一枚の写真に納まらないぐらいの大きさです。

 

こちらが、故宮と言って、昔中国の皇帝が住んでいたところになります。天安門の裏に広がっていますが、中国国内からの観光客も多く、平日なのに混雑しています。

 

ここで注意が必要なのは、パスポートが無いと中に入るチケットを購入する事ができません。

私が行った時は、60元(冬場は40元)だったので、一人1,000円ぐらいです。

中国の食事

中国の食事って、どのようなイメージがありますか?衛生面で繊細な人は、なかなか難しいかもしれませんが、個人的にはまったく問題ありません

 

この時は、鍋ですが、正直何を食べているのか分かりませんでしたが、中国の人が食べているので問題ないでしょう。

味はおいしいのですが、物体が何なのか分からずビクビクでしたが、食べてみると、まったく問題ありません。

下の写真は、デザートですが、包丁に入れ方などは、素晴らしいです。

まとめ

北京はあちこちにセキュリティチェックがあり厳しい反面、安全な街です。

夜も日本で言う六本木のような所へ遊びに行きましたが、まったく安全面で怖い思いをした事がありません。

 

日本語で街中を話ながら、歩いていても、まったく問題ありません。ニュースで見る限り、日本人の事を嫌いだろうと思っていましたが、全然そんな事はなく、非常に親切でした。やはりニュースは政治が中心で悪いイメージがありますが、安心していく事ができます。

 

一番近い、大陸に行って、大陸の半端ない大きさを感じ、自分の先入観を変える事も重要ではないかと思います。是非、行ってみて下さい。