モルドバのワインを飲んでみた。ヴィナリアディンバーレはお肉にはベストマッチ

先日、お友達のモルドバ人とバーベキューを行いました。当日は、日本人の友人とバーベキューに参加して、車を出して頂いたので、ラッキー。今日は飲めます。

場所は、モルドバ出身の友人に指定された富山の八重津浜海水浴場です。

この場所へ訪れるのは、初めてです。海は綺麗で、透き通っている感じです。しかし、少し藻が多いかなと思いました。

富山の海って、結構藻が多いところが多いです。

お盆が過ぎて9月上旬なので、暑いですが、海水浴客は少しだけです。

こんなところでバーベキューをやってもいいのかなと思いつつ、他のお客さんもいないので、大丈夫だろうと勝手に思いました。

参加する前に、外人の集まりのバーベキューと聞いていたので、覚悟はしていましたが、参加してびっくりです。

モルドバ人3名、ロシア人3名にそれぞれの家族から子供が参加していたので、もう多国籍状態です。その中に私と友人の日本人2名です。

私たち以外で話をする場合は、ロシア語で会話していました。生のロシア語を始めて聞きましたが、ロシア語って綺麗に聞こえますね。

(あとでロシア語に興味が出て、本屋でロシア語の本を読んでみましたが、すごく難しいですね。ロシア語の本を買って勉強しようと思いましたが、挫折です。そのまま帰りました。)

私たちとは、英語か日本語です。彼らの子供は、日本語・ロシア語・英語と小学生がペラペラで話すので、子供たちが翻訳です。ちょっと恥ずかしくなりました。

日本では乾杯はビールだと思います。彼らの乾杯は、ワインでした。外は暑いですし、ビールがいいなと思いつつ、ワインで開始です。

まずは、チリ産の赤ワインで開始して、次にモルドバ産のヴィナリアディンバーレ(VINARIA DIN VALE)の2015年ものです。

モルドバ産の赤ワインは、辛口でさらりとした味わいでした。これが赤みの肉にベストマッチ。

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日本人は、赤みのデカい肉って、余り食べないと思います。今回食べたお肉は、500gとかの赤肉で、まったく脂が無い肉です。このお肉の味付けは、塩とコショウだけです。

日本だと、バーベキューとなると焼肉のタレなどを付けると思いますが、意外と塩とコショウだけでモルドバ産のワインで合うのです。

今まで、高いワインって、結婚式ぐらいでしか飲んだ事がありませんが、これと同じ感じがしました。ちょっと高級感があるような感じです。

正直ビールの方がいいと思っていましたが、一口飲んでみたら、その意見は変わってしまいました。

1本2,000円ぐらいと言うことなので、ちゃんとしたワインの中では安い方ではないでしょうか？

(もちろん、2,000円のワインもそれほど飲んだことがありませんが)

始めて飲んだモルドバ産ワインですが、思っていた以上に美味しく、お肉には非常に合うと思います。

まだ日本ではメジャーではないかと思いますが、モルドバはワイン大国で150を越える醸造所があるそうです。私が飲んだヴィナリアディンバーレ以外にも合計8銘柄があるようです。

ネットで購入する事も出来るので、一度は試しに飲んでみて下さい。私のように、モルドバ産ワインのとりこになるかもしれません。

Alexの一人暮らし