Alexの一人暮らし

北陸地方に単身赴任中。毎日思ったことや、仕事で有益だと思ったことを記載しています。

ブリティッシュショートヘアーの抜け毛。毎日ブラッシングを

ブリティシュショートヘアーの換毛期は年2回。ブラッシングで解決

うちで飼っている猫はブリティッシュショートヘアーです。今、何故か換毛期に入っています。抜け毛が多く、毎日掃除機をかけなければならなく、掃除が大変。

 換毛期は年2回。普通は3月と11月

普通は、暑くなり始める3月と寒くなる11月に始まります。

3月には、暑い夏に対応するために、太い毛が抜けるようです。抜けて通気性をよくするものだと思います。

一方、寒くなる11月には、冬の寒さに対応する為、柔らかい細い毛が生え、フワフワになります。

うちの子は、1月生まれで、初めての夏です。3月の時点ではまだ太い毛が生えていなかったので、ちょうど今抜けています。

室内飼いの猫でも毛は生え変わる

室内で飼っていると、ある程度温度が一定になるため、毛を変える必要はありません。我が家も一年中エアコンが稼働しているので、28度前後で一定です。

しかし、年中室内にいても、夏は暑いですね。人間もエアコンを付けていても、夏はTシャツに短パンです。冬はセーターに長ズボンです。それと猫も同じですね。

室内飼いでも、夏は毛を少なくして風通しを良くして、冬は毛を多くして暖かくするのですね。

対策はブラッシングしかありません

ツンデレのブリティッシュショートヘアーは、いつもはブラッシングをさせてくれません。特にうちの猫は、ブラッシングをさせてくれません。

しかし、換毛期の猫は、この時だけブラッシングをさせてくれます。1日に何度もブラッシングすることで、床に散らかる猫の毛を少なくできます。

ブラッシングする場所の順番

猫によってブラッシングする場所の順番が違うと思います。うちの子は以下の順番が一番好きなようです。

  1. 背中
  2. 後ろ足
  3. 尻尾
  4. お腹

まず背中でブラシに慣れさせて、続いて後ろ足、尻尾の順でブラッシングを行います。最初から頭やお腹をブラッシングを行うと警戒して、全体をやらせてもらえません。性格がツンデレなので、警戒しているとすぐに何処かに逃げてしまいます。

しかし、最近はブラッシングする際に、ブラシを猫に見せると自分から「ブラシングして!!」と寄ってきます。

使用するブラシ

我が家では、色々ブラシを購入して見ました。その中で一押しが、ブラシに挟まった毛を簡単に取れるブラシが一番使いやすく、片付けも容易なので多様しています。

(写真で一番右に写っているグリーンのものです)

 ボタンを押すと、針先が縮み簡単に付いた毛をワンプッシュで除去できます。また、針先が丸くなっているので、猫を傷つける心配もありません。

値段もアマゾンで999円なので、ブラシにしては若干高いような気もしますが、片付けが簡単なので、総合的に考えても安いと思います。

 

 

 最後に掃除機かけ

うちの子はブリティッシュショートヘアーの定番色のブルーではなく、ベージュと白色なので、抜け毛が見た目では良く分かりません。

ブラシングすると、ブラシに絡んでいる毛も沢山ありますが、床に散らかった毛もあります。そのため、最後に掃除機をかけないといけません。

 

猫は飲み込んだ毛を吐き出す習慣があります。吐き出しきれなかった毛はお腹に溜まり、内臓の病気になる可能性があります。

これを防ぐために、猫草を食べさせたり、毛玉除去剤を使ったりしますが、可能な限り、毛を食べさせないことが一番だと思います。

 

その為、最後にしっかりと掃除機をかける事をお勧めします。