Alexの一人暮らし

北陸地方に単身赴任中。毎日思ったことや、仕事で有益だと思ったことを記載しています。

仕事のスキルアップ方法の一番は、人真似です

仕事のスキルアップ方法の一番は、人真似です

新しい仕事をやる場合、新たに勉強が必要になるケースがあります。時には、本を読んだり、文献を読んだり、試作品を作ったりする場合もあるのでは、無いかと思います。

 

やはりやった事が無い事は、本当に難しく、過去に何度も失敗した事があります。IT業界には、概ねマニュアルがありますが、本当に分かりづらい場合もあります。

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マニュアルの複雑さ

家電を購入しても、車を購入しても、マニュアルが付いてきます。この付属してくる分厚いマニュアルをきちんと熟読している人はいるのでしょうか?

 

もちろん、私はマニュアルを余り読んだ記憶がありません。理由して、読んでもよく分からないですし、どこに必要な情報が書かれているか探すのも手間が掛かります。

 

そんな読まれないマニュアルですが、無いとクレームが出るものですが、iPhoneが出た時に、今までのマニュアルは一切無いと言う事でした。

 

これは、今までの常識を覆す行動で、最初はすごい革命だなあと思った記憶があります。確かに読まないマニュアルを付ける必要は無いですし、一番はマニュアル無しでも簡単に分かると言う事です。これが本来の目指すべき姿です。

物を作るには、マニュアルが必要

そんな読まない・読みにくいマニュアルですが、最初はこれが無いと物を作る事が出来ません。

 

IT業界でも、最初はマニュアルを読んで、理解しないとシステムを作る事が難しいです。製造業でも同じでは無いでしょうか?

製造装置を使い、材料を加工して最終製品にすると思います。製造装置などを使う場合、怪我の可能性があるので、やはり読んだ方が良いでしょう。

 

しかし、マニュアルと読んだ所で、上手に作れるかと言うと、そこは話が違います。

 

例えば、車に付いてくるマニュアルをいくら読んでも、運転が上手になる訳でもありません。もちろん、事故にならない訳でもありません。

洗濯機のマニュアルを読んでも、洗濯は出来る様になりますが、毎日綺麗に洗濯出来る訳でもありません。

 

結局、マニュアルを読んでも、使える様になりますが、上手になる為のコツが書かれている訳でもなく、本題である「スキルアップが出来るのか」と言うと、それはできません。

スキルアップの近道

スキルって、そもそも、何か気になり、調べてみました。

 

通常、教養や訓練を通して獲得した能力のことである。 日本語では技能と呼ばれることもある。 生まれ持った才能に技術をプラスして磨きあげたもの、たとえば、音楽家の作曲能力なども含む。

 

引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%AB

ここでは、教養や訓練を通して獲得した能力とあります。やはり、マニュアルを読んだだけで無く、訓練が必要です。

 

私なりの解釈ですが、訓練して能力を得るには、数をこなすしか無いと思います。人により異なると思いますが、早くコツを掴む人もいれば、何十回やっても出来ない人もいます。

どちらかと言うと私は後者になりますが、何十回もやってみると、時間もかかってしまいます。時間が限られています。

 

ではどうやって、早くコツを掴むかですが、これは先人を真似るしか、無いのでは無いかと思っています

 

私の若い頃の話になりますが、まだプログラムもよく書けなく、綺麗にも書く事が出来ませんでした。

 

IT業界以外の人は、プログラムを直接みる事が無いと思いますが、文章と同じで、人によって書き方が異なります。綺麗な文章を書く人がいれば、論理的に文書を書く人もいます。同じ様にプログラム自身にも、同じ様な事が言えます。

 

そんな時、私は先輩のプログラムを見せてもらい、マネさせてもらいました。マネしていくうちに、特徴が分かってきて、コツを得る事が出来ました。同期で一番、マネをしたのでは無いでしょうか。

 

「先人の知恵」と言う言葉は、その通りだと思います。やはり先人は、いろいろ苦労したり、多くの経験をして、数多くの知恵を得ています。

それを良い意味で頂けば、スキルアップの近道になるはずです。

 

今では、インターネットで検索すれば、数多くの知恵が出ています。研究者として仕事をやっていない限り、必ず先人はいるはずです。

(ただし、著作権には注意が必要です)

まとめ

私は、会社で一番と言うぐらい、人真似をしてきました。今では、年齢を重ねたので、人真似をされる側に回らないといけません。

今までの経験や知恵の一部をブログと言う形で、表現できればと思っています。

(最近、この様な事を書き出したばかりですが)

 

業界は違いますが、誰もが何かの先人だと思います。それは、仕事に限らず、趣味の世界でもあるのでは無いでしょうか?

皆様のブログを拝見して、勉強になる事ばかりです。最初は興味が全く無かったブログでも、気付いたら興味が湧いてきたジャンルも数多くあります。

 

私も多くの人に人真似される様に、ブログ記事を書いて行きたいと思っています。

 

チームで仕事やる時は声かけが重要です

チームで仕事やる時は声かけが重要です

多くの業種では、チームで仕事を行うケースが多いと思います。

 

チームで仕事をやると言う事は、見方を変えると分業している事です。大きな仕事を作業やタスクに分割して、チームメンバに割り振り、担当してもらっている事になります。

 

分業する事で、全体の仕事のスピードをあげる訳ですが、そこには落とし穴があります。

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分業の落とし穴

分業する事で、全体の仕事のスピードアップするメリットがあります。ただ、デメリットもあります。

 

デメリットとして、仕事全体のスケジュール管理や発生費用の管理が難しくなります。もっと他にもあるでしょう。

今回は、仕事と言う観点ではなく、仕事をやってもらう個人に着目します。

 

私が思う事は、仕事をやっていく中で、課題が見えてきたり、大きな壁にぶつかったりします。小さい課題だったり、壁であれば問題ありませんが、とても一人ではムリな課題や壁に打ち当たった場合、一人で抱え込む傾向があります。

 

私の様な、適当な人間であれば、適当にこなすと思いますが、真面目な性格な人ほど、一人で抱え込んでしまいます。

 

これが一番、危険な状況です。私の周りには、結構この様なパターンが多いのでは無いかと思っています。

 

自分でこなせないと責任を感じてか、もしくは恥ずかしいと感じてだと思いますが、チーム内の打ち合わせでも、この様なケースは話に出てきません。自らムリと言える人は少ないのでは、無いでしょうか?

ここが年配者の活躍の場

そんな困っている人を助けれるのは、私を含む年配者だと思います。

年配者は経験値があるので、広い視野で冷静に物事を見て、判断出来るのでは無いかと思います。

 

チームメンバを見て、困っている人を見分ける事も出来るのでは無いでしょうか?毎日、特に黙々と仕事をやっている人が注意です。また、余りにも遅くまで毎日、残業している人も注意です。上司であれば、タイムカードをチェックすれば、何時まで残業しているかも分かると思います。
(最近は、タイムカードって言わないですね)

 

もし、そんな人を見つけたら、声をかけて見ましょう

 

きっと悩んでいると思います。声をかけて、たとえ5分でも会話するとストレス発散になると思います。

会話する事で、全ての課題をクリア出来るとは思いませんが、個人の課題をチームの課題に変える事が出来ます。これが重要です。

チームの課題として捉える事ができれば、様々な対応策が見えてきます。チームメンバが、10人いれば、10個の頭脳がある訳ですので、解決までの時間も短縮出来ます。

声かけで変わります

たった、声かけで変わるのかと疑問が出てくると思いますが、私の経験では変わります。

 

私が新人だった頃の話になりますが、先輩は凄く仕事は出来ますが、とても話かけるのが怖くて、気軽に話せる先輩は全くいませんでした。

イメージとしては、昔気質の職人ばかりでした。みんな「俺の背中を見て、仕事を覚えろ」見たいな感じでした。

 

今でも同じかもしれませんが、20代の人が40代・50代の人に気軽に話す事は、簡単には出来ない人もいます。もちろん、時代が変わり昔気質の人は、もう誰もいませんが、やはり壁があると思います。

 

そんな時、私がどうしても解決出来ない事があり、毎日悩んでいました。どう作っても上手く動かなく、納期もギリギリの状態です。そんな時、仕事では厳しい先輩でしたが、声をかけてくれたので、抱えている事を素直に話す事が出来ました。

 

今思えば、極限まで行ってしまったので、助け船を出してくれたのだろうと思います。先輩が出してくれた助け船のおかげで、沈没しなかった事がありました。今から20年以上前の話ですが、いまだに記憶に残っている事です。

 

この声かけがきっかけで、先輩は個人の課題をチームの課題にしてくれました。多くの先輩は、経験から得ているスキルや知見もある為、チーム全体で短期間で解決しました。

まとめ

チームで仕事をする時のポイントとして、独りにしないと言う点だと思います。チーム内のミーティングで、きちんと話が出来る人もいれば、大勢の中ではなかなか話せない人もいます。

 

今回の例では、年配者が声をかけると書きましたが、同期とか同じ様な年齢の人でも問題無いと思います。誰かが、気にしていると言う事が分かれば良いと思います。

 

私なんか、自分でチームメンバの席まで行き、1分ぐらいの時間ですが、話かけをしています。その子から見れば、うざいと思われているかもしれませんが、問題を早期に発見する為の行動ですので、正直、許して欲しいと思っています。

(うざいと思われるのがイヤだから、毎日では無いですよ。)

 

こんな感じでチーム活動を行う上での、心がけを紹介させて頂きました。異なる業種に適用出来るか、わかりませんが、何かの参考になれば幸いです。

(でも、年配者から声をかけてもらうって、嬉しいですよね?若い世代は違うのかな?)

 

やる気が無い社員のスイッチをONにする私の方法

やる気が無い社員のスイッチをONにする私の方法

何処の会社でも同じだと思いますが、やる気がある社員とやる気が無い社員がいます。全員がやる気がある会社・チームであれば、成果もすごいと思います。

 

しかし、こんなチームは無いのでは無いかと思います。

そんな私もやる気が無い社員の一人ですが、どうしたら社員のやる気スイッチをONに出来るのだろうか、考えた事があります。

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やる気が出ない理由

仕事でやる気が出ない理由は、人それぞれ存在します。

私が考えた限りでは、以下の様な所に集約されます。

  1. 頑張っても給料が上がらない
    これは、その通りだと思います。若い時は、ある程度、昇給もありますが、ある程度年齢がアップすると、若い頃の様に昇給しません。

    昔、会社の先輩が言っていた話ですが、頑張って評価が上がっても、昇給額が500円だから、意味が無いと言っていました。確かにその通りだと思います。

    また、若い人でも、頑張って高評価されても、サラリーマンであれば、たかがしれています。
  2. 目的が分からなかったり、ゴールが見えない
    いろいろな仕事があると思いますが、何の為にやっているのか、分からない場合があると思います。このケースはトップダウンで降ってきた仕事が多いのでは無いでしょうか?

    また、いつまで続くのか分からず、黙々とやらされている仕事ばかりのケースもやる気が出ないと思います。

 

一つ目に関しては、経営者しか変える事が出来ません。経営者に訴えても、人件費アップになり、経営インパクトが高いので、なかなか直ぐに給料アップとは行かないと思います。

私もこの改善について、経営者では無いので、どうしたら良いのか分からないので、この記事では触れない事とします。

 

二つ目について、少し私なりの考えを書いて行きたいと思います。

興味がある事は熱中出来る

皆さんも、多い・少ないかは別として、趣味があると思います。ブログを書くと言う事も趣味の一つでは無いでしょうか?

 

趣味と言う物は、その事に興味があり、熱中出来る物です。

なぜ、熱中出来るか考えた場合、やはりその先に楽しい事が待っているからです。

 

ブログも毎日更新したり、写真を加工したり、凄く手間がかかる事ばかりです。時には、ネタ切れで苦しんだりもします。

しかし、読んでもらい、はてなブログであれば、スターを頂いたり、コメントを頂いたり、ランキングアップしたりして、楽しい事があります。だから熱中出来るのでは無いかと思います。

 

私の趣味として、釣りをやっていますが、ほぼ釣れない日ばかりです。今日は3連休の最終日ですが、早朝5時に起きて釣りに行きました。釣れないと分かっては、いるけど、ムリして行ってしまいます。

しかし、魚が釣れた時の喜びは、最高です。この楽しい事があるから、ムリも出来る訳です。

仕事=楽しい事にさせる

そもそも目的やゴールが見えなかったりする仕事は、やる気スイッチがONにならないケースが多いです。

しかし、一方で趣味などの熱中出来る事は、楽しいと思います。

 

なので、これを繋げれば、良いのでは無いかと思います。

 

ただ、趣味をそのまま、仕事に持ち込むのは難しいのですが、それぞれ仕事の中でも、好き・嫌いがあります。

 

私はIT業界にいますが、プログラミングが好きな人がいれば、嫌いな人もいます。また、資料作成が好きな人がいれば、嫌いな人もいます。

また、コミュニケーションを取る事が好きな人もいれば、嫌いな人もいます。

それぞれ個性があります。それを適切に読み取って、適材適所に配置する事でやる気スイッチをONに出来るのでは無いかと思います。好きな事は熱中出来ます。

 

私の周りを見ていると、やはり好きな仕事は熱中する為、早く終わりますし、品質も良い傾向です。

 

ただ、贅沢に何処も人がいないと思います。なので、私の場合は、作業割合を人によって分ける様にしています。その人が好きな仕事には、割合を多く、嫌いな事には割合を少なくします。

 

これでやる気スイッチがONになるかと言うと難しい面もあります。しかし、やはり何も考えないよりは、少しでもやる気スイッチをONにすると言う観点では、良いのでは無いかと考えています。

まとめ

長々と書きましたが、結局の所、決定打はありません。ただ、「好きな事をやる」が一番のやる気スイッチをONにする方法だと思います。

 

あとは、ゴールを明確にする事だと思います。ゴールが見えないままの仕事ほど、辛い物はありません。いくら好きな事でも、無限ループの様なゴールが見えない状況では疲労だけが蓄積してしまいます。

 

ありきたりの話ですが、何かの気付きになったら、幸いです。

 

新たな試みにチャレンジしています。

新たな試みにチャレンジしています。

いつも私のブログを見て頂いている方は、気づいている方もいるのかなと思っていますが、ブログ記事のジャンルを少し変えています。

 

これは、雑記ブログなので出来る話ですが、最近はビジネスよりの話を多く書く様にしています。ブログを始めた時から、書きたいと思っていましたが、やっと重い腰が動きました。

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今まで書かなかった理由

結局、昼間も仕事の話、夜はブログで仕事の話になるので、これでは人生つまらないと思い、なかなかブログを書くと言う行動まで出来ませんでした。

これでは、一日中、仕事漬けになって、リフレッシュも出来ません

 

また、自分の仕事感だったり、考えが皆様と全く異なり、間違った事を書くのが怖かったのもあります。私はIT業界にいますが、IT業界独特の物もあり、3Kの業界の事が理解されない可能性もあるのではないかと思っています。

 

この様な理由で、ブログに書いて残したい思いがありましたが、今まで二の足を踏んでいました。

書いた理由その1

正直な話をすると、雑記ブログでも毎日ネタを考えるのが、結構しんどくなってきたと言うのがあります。

 

もっと特化ブログの方が、ネタに困ると思うのですが、雑記ブログでも意外とネタが底をついてきます。

 

いくら絞り出しても、出てこない物は、出てきません。そして、最後はやっつけでブログを書く日もしばしば。

(やっつけで書いた記事でアクセス数が伸びた事もあるので、世の中、何があるかわかりませんが)

 

イヤいやブログを書いても、全く意味が無いなあと感じ始めました。やはり自分が書きたかった事は何だろうと振り返った場合、ビジネス系の記事も書きたかったんだと言う事を思い出しました。やはり何事も楽しく無いと駄目です。

 

今の読者様は、ビジネス系の記事なんて読みたく無い方も多いのでは無いかと思い自分の中で格闘しましたが、皆さん優しい方が多いので、多目に見てくれると勝手に思い込んで、書く様にしました。

書いた理由その2

4月から新年度が始ります。そして、新入社員も入ってくると思います。また、人事異動があったり、いろいろと会社の中も変わります。

 

私もちょうど1年前の人事異動で富山に単身赴任する事になり、新しい出会いがありました。(当時は行きたく無いから、アパートが見つからないとか、家庭の事情と言う事で結局、引越ししたのは6月末でしたが)

 

4月から新しい出会いがあると思います。私の考えを押し付ける訳ではありませんが、考えを知ってもらった方が仕事をやりやすいと思い、文書にした方が良いだろうと考えていました。

文章にしないと、毎回言っている事がコロコロ変わってしまい、信用も無くなってしまいます。また、考えをまとめる事も重要と思います。

 

また、新入社員がいくら優秀でも、やはり経験値はゼロのはずです。しかし、私が自慢出来る事は、経験値がある事です。

経験から学んだ事を、きちんと伝える事で効率的に学べるのでは無いかと思います

 

進歩が早いIT業界で、若い子と同じ様に勉強しても、やはり吸収力は負けてしまいます。しかし、勉強した事だけで仕事が上手くいけば良いのですが、経験が物を言うケースもあります。また、経験則から創意工夫も可能となるケースもあります。

 

なので、経験から得た知恵をきちんと後世にも伝えたいと思い、ブログに書く事にしました。

まとめ

この様な思いがあり、最近はビジネス系の記事を書いています。

今までの記事の方が良いと思う読者様も多いと理解していますが、もう少しお付き合い下さい。

 

ただ、冷静に考えてみると、新入社員や異動してきた人など、新たに出会った人に「このブログ見て」と言うのもドン引きされると思います。

妻や娘の記事も時々書いたので、恥ずかしいですし。

 

新たに見えてきた課題として、この文章をどう伝えるかがポイントになっています。会社では、これらの記事をコピペして、Wordに貼り付けるかなと思っています。

 

仕事で成功する人の特徴は、行動力がある人

仕事で成功する人の特徴は、行動力がある人

友人だったり、仕事で知り合ったり、いろいろな人と会話する機会があります。もちろん、年上の人もいれば、年下の人もいます。

 

私の周りで、仕事で成功している人の特徴が、なんとなく分かってきました。この様な人を見習わないといけないだろうと思っていますが、その特徴をまとめてみました。

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その1:やっている仕事が大好き

仕事をイヤイヤやっている人もいると思いますが、成功している人は概ね、その仕事の事が大好きです。

 

大好きだから、頑張れるし、継続できるのだろうと思います。

人間は、好きではないと、なかなか頑張る事も出来ないですし、大きな壁があっても、乗り越える事は難しいのではないかと思います。

 

私も昔は、コンピューターの事が大好きで、触っているだけで楽しかった時代もありました。完全なオタクですね。社会人になるまでは、コンピューターが大嫌いでしたが、覚えていくうちに、面白くなってきました。

 

皆さんからは、キツイ業種なのに、なんでと思われるかもしれませんが、今では何処でもコンピューターで動いていると思っています。最初はまともに動かない物が、ソフトウェアの力も合わさり、人間が出来ない様な仕事をこなす事ができる様になります。そこが私の仕事の醍醐味だと思っています。

 

なかなか、就職する時に自分の趣味を仕事に変えれる人は少ないと思います。しかし、私の様に、好きな事に変えれる人もいると思います。

好きになる事は、上達する一番の近道です。

その2:経験を自分の力にしている

誰でも、いろいろな仕事を長年やっていると、成功も失敗もしていると思います。

成功体験は、それを元に、パターン化する必要があると思います。次回、同じ様な仕事の場合、パターン化しておけば、もっと短期間、もしくはさらに高品質な仕事ができる

はずです。

 

失敗の場合は、落ち込む必要はありません。そのが経験として、2度と失敗しない様にするだけです。

ただし、何が原因で失敗したのか、きちんと原因究明する事が重要だと思います。原因が分かれば、それを2度と起こさない様にすれば良いだけです。

 

これらが経験値として、自分の力になると思います。

その3:行動力がある

最後になりますが、成功する人は、やはり行動力があり、自分で動きます。立場でその動き方は異なりますが、この人できるなあと思う人は、よく勉強もしているし、「ここ」と言った場面での行動力は、勉強になるぐらいです。

 

やはり、他人任せや口ばかりの人は、会話をしていても、内容が薄いですし、言葉一つ取っても、軽い感じがします。

会社の経営者の方の話を聞くと、やはり言葉が重いですし、自ら行動し、分野が違うITの話も学ぼうと行動する人も多いと感じます。

まとめ

 やっている仕事が好きでないと、腰が重くなり行動も鈍くなります。逆に好きであれば、行動するから、それが経験値と蓄積出来ます。だから、仕事が出来るし、成功するのだろうと思います。論理的になっているので、ほぼ間違いないでしょう。

 

昨日、421miyakoさんからもコメントを頂いたのですが、よく考えるとブログと同じだと実感です。

www.421miyako.com

 

ブログも、書いている記事やテーマが好きでないと継続出来ないと思います。また、経験を元に書かれている記事は信頼があります。そして、いろいろな人にコメントしたり、時には取材したりしないと、いけないのでしょうね。

 

そんなブロガーが身近にいました。

www.a-chancamp.com

えーちゃんは、同じぐらいにブログを始めて、同じ富山と言う事で仲良くさせて頂いていますが、天と地ぐらい離れてしまいました。何が違うのかと言うと全てなんですが、上記の3点が根本的に違っています。見習おうと参考に参考にさせて頂いていますが、ブログに関しては、もうムリです。このブログを拝見して、何度も辞めようと思いました。やはり行動力がズバ抜けて違います。

(許可を頂いておらず、勝手に自分の感想を書かさせて頂きました。申し訳ありません。問題ないですよね。)

 

ブログに関しては、アドバイス出来る立場ではありませんが、仕事を行う上での参照になれば幸いです。

 

プレゼンテーションは、非常に難しいですが、コツもあります。

プレゼンテーションは、非常に難しいですが、コツもあります。

SEの仕事の一つとして、プレゼンテーションする機会が非常に多くあります。何故かなと考えた場合、やはり目に見える形で物が存在しないからかもしれません。

 

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例えば、製造業であれば、サンプル品をお客様に見せることで、価値を理解してもらえる可能性が高いです。

しかし、SEが作る物は、基本はソフトウェアなので、実演はしますが、触った所で、価値が分かりづらいと思います。

 

また、ソフトウェアを作る工程でも、多くの人が携わるケースが多い為、チーム内部への情報共有と言う意味でも、小規模なプレゼンテーションも多くなる傾向です。

 

私の経験ですが、プレゼンテーションを行う際に気をつけている点を紹介したいと思います。

昔の私のプレゼンテーション

若い頃から、プレゼンテーションの機会は幾度もありましたが、正直上手ではありませんでした。(今でも上手ではありませんが)

 

まず、上手に説明する事が出来ません。もちろん、大勢の人がいる中で説明するのも緊張してしまい、噛んだりする事も度々です。

 

また、緊張のあまり、顔から大量の汗が出たり、途中でお腹が痛くなったりする事もありました。最後に質問タイムがあり、頑張って説明したのに、何も質問が無く、ガッカリした事もありました。

何も質問が無いと言う事は、何も響いていないと言う事ですね。

 

そんな時から、何十回、何百回とプレゼンテーションを行う上で、少しずつ学び、コツを学びました。

その中で、私が考える今回はプレゼンテーションのコツを紹介したいと思います。

その1:時間を守りましょう

講演を聞きに行ったり、新製品の発表会などプレゼンテーションを聞く機会があると思います。

プレゼンテーションが上手な方は、持ち時間丁度で終了します。

 

時間ぴったりに終了する事が、これが非常に難しいです。時間オーバーになると、次のプレゼンテーションに迷惑になりますし、聞いて頂く方の予定も狂わしてしまいます。

 

一方、予定時間より短く終了すると、時間枠で決まっている場合、間を持たせる事が難しいです。

その2:1スライド1分30秒が目安

では、時間を守り、聞きやすいプレゼンを行う場合、どうすれば良いかといいますと、それは資料の作り方が重要です。

 

資料はもちろん読みやすく、理解しやすい様に作る事が必要です。

私のプレゼンテーションは、1スライド1分30秒を目安に作成しています。

これを目処に、持ち時間から作成する資料のボリュームを計算します。この中には、表紙や目次など、本題に関係ない部分は除いたスライド数になります。

 

プレゼンターが説明しながら、聞き手はスクリーンに表示される資料を読む訳ですが、しっかり資料を読んでもらう時間を与える必要があります。

1分30秒より少ないと、資料を頭で理解する時間が不足しますし、長いとダラダラしますので、飽きられない時間が1分30秒だと、私は考えております。

その3:上手な人の書き方をパクる

プレゼンテーションが上手な人は、本当に上手だと思います。

私が参考にしているのは、ソフトバンク孫社長のプレゼン資料です。

 

group.softbank

 

何が良いかといいますと、「何が言いたいのか明確になっている」点です。また、色使いも、シンプルな使い方となっており、目的や聞き手が知りたい情報が満載です。

 

この書き方を参考に、資料を作成する様にしています。

まとめ

 

若い頃は人前で、話をする事が苦手でした。お客様や上司などに説明するのも緊張して何を話をしたのか、よく分からない場合もありました。

 

こんな私でも、数をこなして、ポイントを抑え上手な人の資料を参考にする事で、恥ずかしくないほどになりました。

何事も数をこなす事が一番重要だと思いますが、コツを掴むまで、私が心がけた事を紹介させて頂きました。

 

まだまだコツがありますが、次回に回したいと思います。少しでも参考になれば幸いです。

 

仕事の成功は、段取りにかかっていると思います

仕事の成功は、段取りにかかっていると思います

仕事は成功する場合もあれば、失敗する場合も有ります。私の感覚ですと、95%が成功し、残り5%が失敗かなと思っています。

(もっと失敗が多いかもしれません)

 

失敗する仕事を振り替えて観ると、全て段取りが上手く行ったか、どうかに別れると思っています。

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段取りの重要性

一人で仕事を行うケースは少ないと思います。チームで仕事をやるケースが、何処の業界でも多いのでは無いかと思います。

 

ここで言うチームとは、取引先や仕入れ先も含めて、考えています。

 

仕事は、一連の流れで行う訳ですが、工程に作業を分類出来ます。例えば、製造業の場合は、材料を仕入れて、製品を作り、試験や梱包して、出荷だと思います。建築業も、言い方は異なりますが、概ねこのような工程でしょうか。

 

そこで工程毎に複数の人が関わる訳ですが、段取りが悪いと、関係者に正しく情報が伝わらず、工程がスムーズに流れません。

 

何時までに作らないといけないのか、何時、自分の作業ができるのかをチーム全体で共有出来なければ、仕事が納期までに出来ないと思います。

段取りの中で5W1Hを意識

リーダーが段取りを行うと思いますが、その中でどう分かりやすく関係者に情報を伝え調整するかが重要です。

 

その情報の伝え方ですが、基本は5W1Hです。

当たり前の話ですが、この5W1Hは意識していないと、出てきません。

 

「何(What)をどのように(How)、何時(When)までに何処で(Where)作る」と言うのは、良く使うと思いますが、私が重要視しているのは、Whyです。

 

何故(Why)をきちんとチームに伝えるか、伝えないかで段取り自身が成功するか、失敗するか大きく別れます。

 

背景やその仕事の意義をチームに伝える事で、チームが一つになり、少々のムリなスケジュールでも、調整が可能となるケースも多いです。

 

次にWhat(何)です。

結局、何をやれば良いのか、不明確な場合も多いです。顧客から納期だけは、提示されても、何やれば良いの?となります。

 

そこで、思いつく作業を洗い出し、一覧化する事が必要です。一覧化する事で見える化され、そこから分類・整理する必要が有ります。

さらに優先順位を付けて、今やるべき作業と後でもできる事などを考慮して、優先順位を付けます。

優先順位を付けた後は、どの様に(How)と何処で(Where)を考えれば、良いと思います。

 

最後に何時(When)を決めます。

最終的なスケジュールは「納期」と言う形で決まっていますので、工程毎もしくは作業毎のスケジュールを決めることも重要です。

チームの意識を一つに

しかし、5W1Hで細かい事を決めても、自分一人で仕事をやる訳では有りません。この決めた事をチーム全員で意識させ、行動する必要が有ります。

 

「意識させる」と言う事は、非常に難しいと思います。

 

ここが一番難しいポイントです。もう精神論に近い話になってしまいますが、仕事のタスク事に担当者を決めて、何度も同じ事を伝えるしか無いと思います。

伝えるポイントして、Whenを特に強調して伝える様にする事で、納期遅延も最小限になるのでは無いかと考えています。

まとめ

最近、特に思うことが、リーダーの段取り次第で、仕事が成功するのか、失敗するのか大きく別れるのでは無いかと思います。

 

私が見てきたリーダーがしっかり段取りしている場合は、成功するケースが多く、リーダーが多忙すぎたり、リーダーとしてのスキルが不足している場合は、失敗するケースが多くあると感じます。

 

今回の記事は、あくまで私の個人的な考えなので、どの仕事でも同じなのか、自信が有りませんが、私のいる業界では、間違っていないのでは無いかと思っています。