5Gサービスが始ります。面白いアプリが出れば、爆発するかも
5Gサービスが始ります。面白いアプリが出てば、爆発するかも
ソフトバンクが3月から、都市部中心にサービスを開始すると発表が有りました。2021年12月までに人口カバー率90%を目標にサービス展開するそうです。
ただ、すぐに飛びつく必要は無いかなと思います。
3Gの時代
3Gの時に記憶にあるのは、NTTドコモのFOMAです。この時は、最初サービス範囲が限られていて、接続出来る場所が限定されていた記憶が有ります。
しかし、NTTドコモのiモードが、便利で外にいても、いろいろな情報が取得でき、今までと大きく変化しました。
ただ、まだパケット代が高く、常に意識しながら、iモードを使っていました。毎月の請求書をみると、時にはびっくりする時も有りました。
また、途中からiPhone3もソフトバンクから発売されました。
私はパケット代だったり、iPhone自身も高価で購入する事ができず、周りの独身でお金に余裕がある人が使っていて、羨ましかった記憶が有ります。
4Gの時代
当時はLTEと言っていたと思います。現在、私たちが使っているものですね。
iPhoneなどのスマホが当たり前となり、過去のガラケーがほぼ消滅に近い形になりました。
最初、ガラケーは100gを余裕で切った軽さでしたが、スマホになると100gを越えるものばかりになり、最初は重たいなあと感じました。
やっと画像や動画がスムーズに見れる様になり、また大画面でも見れる様になり、パソコンの代わりになりつつ有ります。
また、LINEやFacebookなど、SNSが爆発的に伸びました。もう、LINEが無ければ、生活ができない人も多いのでは無いでしょうか?
これまでを振り返って
こうやって過去を振り返って見ますと、ハードウェアが先行し、それにソフトウェアが追いついて、爆発的な人気となり、一気に拡大してきました。
3Gの時は、やはりiモードで生活が変わりました。4Gの時は、SNSで連絡手段が変わりました。
5Gもハードウェアが先行し、それにソフトウェアが追いつくと、一気に拡大し、スマホやパケット代も大きく安くなります。
遠隔操作ができれば
5Gを利用したサービスで医療現場での遠隔操作が出来る様になると言っています。
動画もスムーズに動くので、VRももっと身近なものになると思います。
これが出来ると、もっと会社に行かなくても、自宅で仕事がしやすい環境になると思います。自宅でなくても、公園などWifi環境が無くても、会社にある機器を操作したりも出来るかもしれません。
やはり、遠隔操作にしても、キラーアプリが出てこないと5Gも、急拡大はしないのでは無いかと思います。
まとめ
5Gサービスが始りますが、最初は高いので、急いで飛びつく必要は無いと思います。
また、サービスを提供するサーバのネットワーク性能が、5Gの大容量を捌くだけの性能がまだ有りません。正確に言うと、まだ高価です。
ただ、面白いアプリや便利なアプリ、特に今までの概念が変わる様なアプリが出てくると一気に5Gも急拡大するはずです。
それまでは、様子見で行きましょう。急ぐ必要は無いと思います。